だーっと作業していると、ふいに訪れる「何もない時間」が妙に怖いのです。
それまで忙しかったんだったら、たまにはゆっくりすりゃいいんじゃないの?ってなもんですが、なんだか落ち着かない。妙な喪失感に襲われるのです。
この業界、何もない時間はありえなくて、仕事は無尽蔵に増やすことは容易っちゃ容易、でもあります。どこでストッパーをかけるか、見切りをつけるかはそこに関わっている人が決めること。そういった気分の切り替えがまだうまくないんだろうねぇ。
まさに今日、その“エアポケット”に陥りかけたのですが、よく考えるとここ最近手をつけていなかったWebページの更新など、しなきゃなんないことがたくさんみつかりまして、そうしたメンテナンスに取りかかりました。そういえば最近こういう時間があまりとれていなくて、必要最小限にとどまっていたなぁ、と。
いつも、なにかストックを持っておくとこういうときにしんどくなくて済むね。