わかやまNPOセンターでは、芸術・文化活動の支援活動を始めた、と前の記事で書きましたが、このスペースを「アトリエきたまち」といいまして、築約50年の空き工場なのであります。
# 「アトリエきたまち」は一応仮称なのですが、たぶんこのまま定着していくと思います(笑)

ここはかつて建具工場として活用されていたのですが、工場を閉鎖されてから長らくそのまま倉庫として活用されてきました。この場をNPOなどの活動の場に使えないかという相談が持ち込まれたのがきっかけでこの事業に至ったという経緯があります。

この場をより快適にしよう、と今月2日から4日までの間、わかやまNPOセンターのスタッフや市内の劇団関係者のみなさんで大掃除を展開しました。

スタッフは鉄骨の梁の上でほこりを払い落としていきます。

内装はできるだけシンプルにしたため、2階建ての工場は床と壁、そして鉄骨の骨組みだけのプレーンな空間になりました。

で、2階の1フロアだけで、業務用集塵機で吸い取ったホコリはなんとゴミ袋3袋分!
みなさんマスクや作業服で完全防備・・・だったのですが、それでも鼻の周りや首筋などホコリで真っ黒!

これから、さらに鉄骨にさび止めを塗り、本格的なスペース貸しとしての機能を追加していきます。
お問い合わせはわかやまNPOセンターまでどうぞ(^^)