幸せになんかなれない!なりたくない!という子どもがいる。
過去しか見ることがない。
一歩も歩こうとしない子ども。

ここまでこの子を傷つけてきたいろいろを思えば、子どもを責める事など私にはできない。その子の今の行動がどんなに許せないものであっても。

人は弱い。
ひとりでは弱い。

私たちが何ができるか。
毎日毎日ためされている。
しんどい。

でもその試練をクリアすることが子どもたちが次のステップを踏むための土台であると私は信じる。
子どもが安心して踏んで立つことのできる土になりたい。