刺激的生活の一部

ある日の深夜「つらい、しんどい、さみしい、一人でいられない、眠れない」と電話(数時間)やメール(数分返事がないと逆切れ)。
「人はさみしさでも死ぬ」とか、自殺をにおわせる。

今までの数々のことはあれども、それなりの成長を見せてきていたのだが…。

人が言うことを聞かないと「聞かなかったことによる困った大きな出来事」を引き起こすのがBPD。

腹をきめて本人の母親と夜伽に出かける。
ついでにせっかく入れたごみ屋敷と化した家を少しでも片付けることを目指し、「部屋、片付けるよ。隣で片付けているから安心してお休み」と声を掛け。
食品、尿、大便、紙などが混ざり合ったゴミを片付ける。

次の日は以前からの約束で先日やっと同意を取り付けて診察を受けた医院で検査結果を聞きに行く、はず、だが起きない。
いったん仕事に戻る。

午後4時の約束が迎えに行っても出て来ない。
結局家を出たのが午後5時半。私は6時過ぎに出ないと次の予定に間に合わないためせかすがいっこうに。

その日は、別れて暮らしている母親と話し合いたいとの希望で私の仕事が終わった後、午後9時から11時の約束で家で話し合い。

しかし、やはりというか、先日来「子どもの暴力は子どもの苦しさの表現だから受容しなさい」「夫と別れても子どもの要求に答えなさい」という持論を持たれているような方とコンタクトを取っていることを知っていたので危ないなあ、ということは分かっていたが。

帰れない。捕まえられ玄関でやりとり。

大声に近所の方が通報したか?お巡りさんが。
諄々と道理を説かれるが聞かず。
ご近所にご迷惑をかけてもということで午前4時すぎ本署に移動。
代わる代わる話をするが聞かず。
午後11時を過ぎてからの要求は父親と母親に「別居を要求」するもの。
「はっきり返事をすればいいだけ」というが、何度「出来ない」と母が言っても同じ要求を繰り返すのみである。

責められ続けるお母さんは前日からの徹夜で疲労困憊。
朝7時半に隙を見て帰っていただく。

その後警察の玄関よこでジベタリアンで話を聞き続ける。
「もういい加減!」という周囲の勧めも聞かず、やっと車に乗り込んで家まで送るが車から下りない。
結局めだかの家まで連れてくることに。
それが午後4時。
その後本人は食事に出かけ。
こっちは、その2日間、パン一つ、コンビニ弁当一つ。

次の日、前日の約束で自分の居場所などの情報を知りたいとネットカフェに行くことになっていたため午後9時に駅前で待ち合わせ。
遅れてきたと思ったら、急に便意を催したためビルの横手で野ぐそをしてきたというので「かたづけてあげるからどこ?」と戻るが場所を言わず。右往左往。
ネットカフェも自分はお金を出したくない!と言い始めたことや、居眠りをはじめたことでもあり、自宅に送る。

が、降りない。
「私が素直に降りると思っているの?」と。
「情報を集めることができない、あなたのせい」「このままでは眠れない」と。
「では、明日、支援センターならPCの料金がかからないから」ということで約束。「少しでも近くに行っておきたい」と支援センター近くの24時間やっているファミレスまで送る。深夜1時半。

次の日、夜の予約の仕事後、午後8時半(センターは午後9時半まで)迎えに行く約束。
自宅で寝ているとのことで、出るのにいつも数時間かかることが明白なため、断念を告げたが納得せず。

不安で眠れないから自宅にとの要求を断ったら深夜事情を知らない人を利用して救急車を要請、病院へ。
病院に車で迎えに。
当然何ら問題はなく帰宅を言われ車に乗せて帰るが、また降りないため、車内で睡眠を取るしかなく、眠ったところ、キーを奪取して家に入ってしまう。

追いかけカギを返すように言うが聞かず。
物別れのまま、本人睡眠中に環境整備。
結局母親と午後3時半ごろまで、一部仕事をキャンセルして。

鍵を見つけ出し仕事場へ。
本人からは勝手に片付けたと苦情のメール。

やれやれ・・・。