差別と日本人
辛 淑玉 、 野中 広務 著 角川新書
私は長らく、いじめにかんしていろいろなことをやってきた。
その中で「いじめは差別問題」であることを実感してきた。
辛 淑玉さんは以前から注目してきたかたであるが、
野中 広務さんについてはどちらかと言えば「このやろ〜!」的な感じを実は長らく持っていた人であったが、政治家をおやめになる前後に「あれ?」という思いを持って関心を深めた方である。
そのお二方の話の中身の濃さと言ったら!!!
ぜひ読んでいただきたいと思う。
私も「怒りのみかん」と陰で呼ばれていた時期もあって、
いまでこそ、人格円満???になってしまった???とはいえ、
これを読んで久しぶりに血が騒いでしまった。
これにかんしてはいずれ書きたい。