子どもの貧困

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク共同代表の山野良一さんのお話を聞いてきました。

アメリカでの経験、児相時代の経験、今の日本の子どもが置かれている状況、世界との比較など多くの学びがありました。

日本の大学などの学費が高いことに関してなぜなのか?に対して、日本の「利益者負担だから」に対して、私は大きな疑問を持ちました。

教育は「社会の利益」であると私は思います。
歴史をみても世界を眺めてもそれは間違いない事実だと私は思います。

そのために先進国中政府が教育にかけるお金が最低な日本がしなくてはいけないことは何か、ぜひ、よく、お考えいただきたいと私は思います。
例えばこれ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【地域社会の課題解決に学校力=「新しい公共」型学校モデル事業実施へ—文科省】
 文部科学省は2011年度から、全国にある公立小中学校などを地域コミュニティー活性化の拠点と位置付け、
地域住民の交流を促進させる「『新しい公共』型学校創造事業」に取り組む。
同年度あは小中学校区をはじめとする16カ所でモデル事業を実施する方針で、所要経費2億円を概算要求に盛り込んだ。
 同省は、人間関係の希薄化などで地域の教育力が低下していることが、学校への過剰な期待につながり、
教師を多忙にさせる要因にもなっていると分析。この悪循環を断つため、学校が積極的に地域の課題解決に貢献し、
地域全体の教育環境を向上させるのが狙い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私的には「何考えてんの???」です。
余計に学校に負担掛けてどうするん?
本業は塾に譲ってしまって???
言っていることとやっていることがま逆じゃん!!!
いったい2億で何ができるんでしょう???
そんなお金があるんなら教職員増やしてよ!
一時的、思い付き、現実無視なことやってないで!
と、なんか切れてしまっているみかんです。(恥)
あああかん!また嫌われること言ちゃった…。