不安を与えない。

幼少期にできるだけ「不安を与えない」ことの大切さを知って欲しいと思います。

第一反抗期あたりになると特に「脅す」ことで言うことを聞かせようとする方がおられる。
不安感を増幅し何の利益ももたらさないと断言する。

将来、だいたい10年後に後悔することになると覚悟した方がいい。
後で取り戻すことが絶対できないとはいわないですが…。

間違ったことをしたならなぜ間違っているかを説明することが必要。

厳しく叱ったらいいと思っている人も多いかもしれないが、
それはもっと大きくなってから。

考えてみたらわかる。
「怒られた記憶」は残るが「なんで怒られた」は記憶から消える。
記憶というものはそういうものでしょ?

残っていないから同じことをしてしまう。
言ったのにまたやった!とまた怒られる。
効率も悪いですよね。
同じようなことに対する応用も効かないし。

失敗から多くのものを学ばせるに有効な手段はやはり「言葉」。
それも、教える側の明確な認知力が問われると私は思います。

つまり「腹が立った」状態ではできないということですね!
ご注意を!