今まで行った中で一番良かった海外の旅行は「ピースサイクル」で行った中国。
２回行きました。
①上海→南京（350ｋｍを５日間、自転車で走りました）
②大連→瀋陽（380ｋｍを５日間、自転車で走りました）
今は解散してないのですが「アジアピースサイクル」という市民活動団体があり、その人たちと行きました。
見ず知らずの土地・中国に一週間滞在し、寝食を共にした仲間とは、８年くらい経った今も交流があります。
そのピースサイクルは、旧日本軍がもたらした戦跡や中国の方々の傷跡を正面から向き合う旅でした。
それはとてもショッキングでした。
また一方で、今の中国という国や人々とダイレクトに交流する旅でもありました。
それはとてもほんわかしていて、楽しいものでした。
そもそも、どうして中国に興味を持ったかといいますと、当時放送していたＮＨＫのドラマ「大地の子」。
中国残留孤児であった陸一心という男性の半生を描いた、ドラマを見たのが直接の原因です。
「温故知新」という中国のことわざがありますが、その言葉の通り私たち日本人は、日本人が歩んできた過去をきちっと知らなければアカンと思います。
その中国にハマってしまったので、中国語を猛烈に勉強するようになりました。
（しかしながら、大学卒業したら仕事が忙しくやめてしまいました。いつかまた勉強したいです！）
最近は韓国も好きです。
私の妹（２６）と去年９月韓国に行きました。
２人がハマった理由は、やはり「冬のソナタ」。
※写真は「冬ソナ」で有名なメタセコイヤの並木道。
現在は、韓国ドラマは殆ど見ていませんが（ケーブルテレビで、冬ソナの監督さんの
「夏の香り」http://www.lala.tv/regular/drama/summer-sent/index.html
のみ見ています・・・あまりハマりまくると、用事が片付かない）
韓国ドラマにはハマっていないのですが、今韓国語にハマっています（＾＾；）。
今、地元の教育センターの韓国語講座に通っています。
講座仲間は５・６人います。みなさんとてもいい方です。
在日コリアンの方や、市役所の人権国際課の方・・・いろんな方がいて、楽しいです。
たまにみんなで飲みにも行きます。
講師は、私より２つ下の女性。実家は中国東北部にあるらしく（中国の朝鮮民族）、韓国語・中国語両方話せます。
（もちろん、日本語も堪能！）
彼女は「小学校の先生になりたい！」と大阪教育大学に留学・卒業し、今は八尾の某小学校で、中国から戻ってきた日本の子どもたちなどに日本語を教えておられます。
私はいつかその先生に、中国語＆韓国語の家庭教師をやって欲しいと密かに思っているのですが、最近副業がめっちゃ忙しく、実現には至っていません。
とほほ・・・（T＿T）。
私の父親が英語を話し、それを使って仕事をしている姿をずっと見てきたからか、語学の勉強は今でもとても関心があります。
それにしても、どうしてこんなに極東アジアに関心があるのか？好きなのか？自分でもよく分かりません。
だだ、となり近所に住む人たちと仲良くするのは、自分自身にとってもいいことですので、これからも「草の根交流」で、どんどんアジアに進出（旅）し、
いろんな国の方々と仲良くなりたいと思っています。
あと、去年は台湾（台北周辺）にも行ってきました。現地に台湾人と日本人の友達がいて、その子達に案内してもらいました。
台湾もよかった〜〜（＾〇＾）！
※写真は、台湾で有名な？「蚊取りラケット」。手元のボタンを押すと、網に電気が流れ、その網にかかった蚊やハエが「バチッ！」と火花を散らせて退治できるというものです。めずらしくて、ついつい買ってしまいました・・・が、乾電池がすぐに無くなるので、すぐに飽きて使わなくなってしまいました（苦笑）。
とにもかくにも、国内外いろんなところに知り合いがいて損はないな〜〜！とつくづく思います♪
