「思い出横丁」めぐり、真っ最中。

八尾の西武百貨店8階で知人が出展している絵画展を
見終わり、館内をブラブラ歩いていると
「思い出横丁」とデカデカと書いたブースを発見。

何故か「思い出横丁」という文字に惹きつけられた私は
吸い寄せられるようにフラフラ、そこに入りました。

そこは普通の駄菓子屋さんでしたが
何だか懐かしい気分になり
とても居心地が良かったです。

「今なら、真っ赤や真っ青な色のついたお菓子なんて食べたくも
ないけれど、子どもの頃はそれがカラダに悪いやなんて
いっこも思わずに、友達みんなでお菓子と同じ色で染まった
歯や舌を出して笑っていたなぁー。」

なーんて思い出していました。

それにしても、そのお店(ブース)が、
「思い出横丁」という言葉を前面に出して
来たのは、大正解だと思います。

私は、まんまと引っかかり
もうチョットでお菓子を買ってしまいそうでした(笑)。

商売を仕掛ける時も、ナンパする時も(?)
はじめのツカミ言葉(第一印象)って
凄く大切だとその言葉に惹かれた私はつくづく思いました。

だから、私がみなさんにご提供する一風変わった名刺も、
いい最初のツカミが演出出来るますので、是非ごひいきくださいネ♪

↑さりげなく宣伝(^^;)。

私自身のココロの「思い出横丁めぐり」は、ここ数日ずっと続いています。

昔のことを思い出したり、
昔良く読んでいた漫画を本棚の奥から引っ張り出して来て読んだり・・・
無性にしたくなるのです。

その漫画の代表格は、あだち充さんの「タッチ」。

そのストーリーの概要は・・・
『野球好きの双子の兄弟と
彼らのとなりに暮らす幼馴染の女の子との微妙な関係が
弟の交通事故死により、ちょっと複雑になったり
その兄と女の子が、弟の死という傷を抱えつつも
甲子園を目指したりして、ひたむきに生きていく』という青春ストーリーです。

それは私が小学校〜中学校時代に流行り
今年なぜか実写版で映画もやっているそうです。

となると、私と同じ世代の結構多数の方が、私のように
「タッチ」を見たいと思い、それが流行ってた当時への
「思い出横丁めぐり」をやってみたいのではないんかな〜と思っています。

余談ですが、「タッチ」にハマッていた当時、
漫画家になりたいと真剣に思っていましたので、
その方の漫画に大いに影響を受けました。

他に好きだった漫画家は「柊あおい」。
「星の瞳のシルエット」や「銀色のハーモニー」という作品が
とてつもなく好きでした。

あと「さくらももこ」も大好きで、「ちびまる子ちゃん」は今でも好きです。
「りぼん」という少女雑誌を良く読んでいました。

その漫画にハマっていた中学3年生の夏
大阪桐蔭高校が夏の高校野球で
初登場&初優勝を果たしました。

私は当時の友達と同様
大阪桐蔭高校を応援していましたので
優勝したのは、本当に嬉しかったです。

今日ベスト8に入ったそうですし、今年も是非優勝して欲しいです。

当時受験生だったので、塾が終わった後
急いで自転車をこいで家に帰り
大阪桐蔭の勝利を「バンザイ!」したりしていました。
そのお蔭で、受験勉強にも弾みがつきました。

またその時、大阪桐蔭の背番号1番だったピッチャーの男性が
当時、私が密かに片思いしていた男の子と少し似ていて
甲子園中継でその男性がアップで映る度に「キュン」
となっていたことを思い出します。

今となっては、こそばくてかゆい、いい思い出です(^^)。

そんなかんだで今「思い出の横丁めぐり」をやっている訳ですが、
どうしてこのようなことをしたくなるのでしょうか?

私が思うに・・・・

過去の自分の足跡を振り返ることによって、未来の自分のあり方・生き方を
じっくり考え、行動したいからじゃないかなぁーと思っています。
正に『温故知新』。

まだしばらく私の「思い出横丁めぐり」は続きそうです(笑)。