どしゃぶりの雨に打たれて・・・

先日、会社帰りに急に雨が降ってきました。

傘を持っていなかった上

ノートパソコンを肩からぶら下げていたので

「こりゃまずい(>_<)!」と

焦っておりました。

ココロの中から

『ツイテナイ ト オモッタラ アカンデ〜〜』という声が。

先日、知り合いの方から頂いた本にも

北海道ツアーでお世話になった藤村先生にも

「『いつでも自分はツイてる!』と思えると、本当にツイてくる」と

教えてもらいました。

私自身、過去の人生において体験的にそうした方が

人生楽しくなり、いい方向に

行くような気がしていましたので

北海道から帰って来てから

そう思うようにしたのです。

ついでに、「ツイてる日記」もつけるようにしました。

毎日どんなツイてることがあったのか

箇条書きにしています。

すると、確かに自分がツイてる自分に思えてくるのです。

ホント、人間ココロの持ちようデス(^^)。

で、その夕立にあった時も

「自分はツイてる!」と思うようにした時、

中学2年生の3月頃のことを思い出しました。

その日も冬から春に変わる季節の変わり目でした。

当時私は、勉強をあまりせず、漫画描くことと

バスケットに夢中の日々を送っていました。

その日、学校のバスケットクラブの尊敬する顧問の先生が

4月から隣の中学校へ転勤されることを知りました。

その日も、いつものように放課後クラブの練習があり

バスケ仲間の「えっちゃん」と「ちあき」と一緒に帰っていました。

その時、夕立が降ったのです。

それは、私たちの先生が

いなくなってしまう悲しみの涙のようでした。

もしもその日、夕立に濡れなければ

この14年前の思い出はいつまでも

思い出せないままだったかも知れません。

そんだかんだで、28年積み重ねた軌跡・思い出を

振り返るのは、明日の自分の為にもいいことだと思いましたし

プラス思考で生きていくのもいいことだと思いました。