・・という本を読みました(%笑う男%)(%笑う女%)!
この本は、今年3月20日に大阪のNHKホールで
行われた社団法人倫理研究所というところが主催となった
子どもたちの『生きる力』をどう育んでいくか?
という講演会に行った時の講師だった
村上和雄さんという有名な学者さんの本です(%ハート%)。
まず、財団法人家庭倫理研究所というところは
名前だけ見るとチョットあやしい
宗教団体っぽいですが(笑)、全然そうじゃなくて、
今の子どもたちや大人たちが、どないしたらより良い生活を出来るのか?
ということを、考えておられる全国組織の会です(%ひよこ%)(%ペンギン%)(%ひよこ%)。
私は、その会や八尾のNPO組織で一生懸命
活動をされておられる、八尾のお二人のおばさまと仲が良くて
(そのおばさま方の名刺も作らせていただきましたー(%音符2%))
で、その講演会に行くことになったんです(%ニコ女%)。
それから、その村上和雄さんという方は
あのお笑いの会社「吉本興業」と組んで
糖尿病患者に、吉本新喜劇を見せておもいっきり笑ってもらった後と
面白くない&難しい大学の講義を聞いてもらった後双方で
血糖値の測定を行い、前者の方が、ぐんっと血糖値が下がったという
驚くべき研究発表をされた方です。
『笑う門には福来る』で、あらゆる病気に『笑い』という
副作用のないクスリが効果があると、化学的に実証されました。
・・・そんな実験は、新聞とかで知っていましたが
村上和雄さんがどんな方かということは知りませんでした。
村上さんは、かなりご高齢のおじいさまなんですが
軽快な関西弁とオモロイトークで
めちゃめちゃお若く感じました。講演内容は
「そっかー。こないしたら人生バラ色になるんやな〜(%王冠%)!!!」
っていろんな気づきがあって凄くヨカッタでーす(%ニヤ女%)。
あっと言う間の1時間でした!
で、講演会の帰りしな、NHKホールの出口で
この本が売っていたので、いつか読もうと買っておいたのです。
その本は、1時間の講演よりも濃く、
沢山鉛筆(%エンピツ%)で線を引いたり、付箋紙貼ったりしました。
この本は、村上さんがご専門の『遺伝子』という視点から
どのような思考や行動をすれば、人生をよりよく過ごせるのか?
たくさん書かれています。
私が『これ、心のメモに書いておこう!』と思ったお言葉を少しだけ
要約して、載せますね!(詳しくは、この本をご覧下さい(%ハート%))
①人の可能性を大きく伸ばすのは、いい意味での強いハングリー精神が必要。
現状に満足していたら、いつまでたっても新しいことにチャレンジしたり
何かを発見したり出来ません。
②眠っている遺伝子(その人の可能性・潜在能力)は、自らが強く望まないと
目覚めてくれません。だからこそ、新しいことにどんどんチャレンジ!
③「こうしたい、こうなりたい」。そう思わなければ、可能性は拡がらない。
つまり、そう思えば思う程、可能性は拡がっていく。
だから、どんどん思おう!
④人間の可能性を削ぐものはは、年齢ではなく、
『自分はもうダメだ、出来ない』と思ってしまう気持ちだ。
⑤困難や問題、トラブルは、『試練』と捉え、どっぷり落ち込んで
しまう前に『ありがたい』と(その困難に対して)感謝すること。
そのような見方が、問題解決の糸口になっていく。
⑥『感動』が、遺伝子をオン(ON)にさせる。
それは、自分の心を奮い立たせ、人生をいい方向に持っていってくれる。
⑦必要なのは、チャンスを待ちわびるのではなく
チャンスを見つけること、現状をチャンスに変えること。
などなど・・・。
書くとキリがない(%とんかち%)(%痛い女%)(笑)。
私は、一人の人間として、どのようにして生きていけばいいか?
って、良く考えます(%ニヤ男%)。実は、内向的な哲学者なんです(笑)。
世の中には、深く考え過ぎて、行動する(失敗する)ことが怖くなって
思考するだけで、あまり何も行動せずに、幸せを逃している人もいれば・・・
一方で、あまり深く考えず、
「今、やりたくってしゃーない!」と一時の感情に流されたり
「みんな(世間)と同じこと、やってれば間違いはないわ〜」
って自己意思のない意思決定をし、
行動して大失敗している人を、私は結構見ています(%雷%)(%雨%)(%雷%)(%雨%)。
だから、これから30代という、いよいよ人生の本番を
迎える私なので、そんな無駄な失敗は避けたいと思っています(%星%)。
(無駄じゃない失敗は、ウェルカムです〜・笑)
これからも『哲学者☆よしこちゃん』、
がんばりまーす(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)。
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