オールナイト同窓会・前編

〜15年ぶりの再会!〜

昨日5日の晩、中学3年時代の

同窓会がありました〜(%ニコ男%)(%笑う女%)(%笑う男%)!

今回は私が幹事。始めての経験(%星%)。

そもそも、前の職場があった建物で同級生と

ばったり再会し、その同級生が「同窓会しよー!」って

モウレツに言ってきたので「よし、やろう」ってことに

なったのですが、彼女が妊娠し、私に幹事のお役目が

回ってきました(%ショック女%)。

慣れない幹事シゴトに、「みんな、要領悪くてごめーん!」って

ココロの中で謝罪しつつ、当日がやってきました。

いやはや。どんな会になるのやら・・・。

正直、チョット不安でした。(%ショボ女%)。

〜★一次会★〜

いざはじまると、「15年会っていない」という

ブランクもどこへやら・・・(%ニヤ女%)。

みんなも私もしゃべりまくりました〜。

意外と、中3の時にあまりしゃべらなかった

人たちとも楽しくしゃべってよかったです〜(%ハート%)。

もっと意外だったのが、結婚しても八尾市内で

暮らしている同級生が多かったこと。

八尾ってなんやかんや言っても、物価安いし

適度に田舎で適度に都会やし、郷土愛高い人多いから、

結構居心地がいいようです。

それから、意外と変わらないのが

みんなのルックスとキャラクター(笑)。

ルックス(容姿)はみんなより美しく、そしてカッコ良くなっていて

(歳を取った・・・ていう部分もありますが・汗)

キャラクター(性格)は、ますます濃くなっていました〜(%ペンギン%)。

そのキャラクターが何とも愉快で、随分笑わせてもらいました〜(%笑う男%)

私も随分笑わせましたよ〜(%笑う女%)!??

「あの頃よりも、綺麗になったね」って、みんなに誉められても(お世辞!?)

しゃべると男勝りな?三枚目・よしこちゃんであることには

なんら変わりがないですが。ガハハ(爆笑)!!!

15年も経つんやから、音信不通の人何人かいましたが

八尾市内に住んでいる人が多いので

何とか15人、集まりました。(クラスの人数は40人)

それから、今は八尾の別の中学校で教頭先生している

元担任の先生も来てくれて、本当に嬉しかったです。

先生とゆっくり話せて、何か・・・15歳から29歳までの

私の人生をしっかり肯定してくれはって

これからの人生激励して下さったのがとっても嬉しかったです。

「恩師」という存在にあらためて感謝した瞬間でした。

その先生とは、数年前、『みちばたのはなちゃん』っていう

絵本を市役所七階にある教育委員会の人たちなどと

一緒に作った時、そこに行ったら、先生とばったり

再会したことがあります。

世の中、狭いですね〜(笑)!

〜二次会〜

夜がふけてきて10時半から

ナント!夜中の3時まで、別の場所で二次会〜(%ペンギン%)

かなりノリノリ〜(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)!

もう30手前なんで、「オールナイト」なんて

しなくなってたんですが、今日は気分が

「15歳」やったんで(笑)、ぞろぞろ行きましたで〜。

みんなとワイワイ、バカさわぎして

思っていたことがあります。一つは、

「みんなそれぞれ今の幸せがあって悩みがあるんやな」

っていうこと。

「29歳」といえども、いろんなライフスタイルがあります。

私は同世代の中で、かなり少数派な生活を送っていますが

私は、私だけの幸せがあり、悩みがあるんやなーって

思ったんです。

他の生き方を選んだ友達を羨ましく思う反面

結局は、今までの自分が選んで来た道。

改めて、今の自分に自信をもった瞬間をそこでも得たのでありました。

それから、もう一つ思ったこと。それは

「昔の仲間っていいな〜!」ってことです。

学生時代の友達は、今の生活では決して

仲良くなれない人たちです。

ライフスタイルも、価値観も違います。

ただ同じなのが、昔一緒のクラスだったことだけ。

だからこそ、縦の関係ではない、横の緊張感のない

人間関係が楽しめます。

おシゴトしていますと、大抵は縦の関係ですので

何だか窮屈に思えたりします。

また年齢が離れている場合も

ちょっと気を使います。

そのような縦の関係が悪い・イヤだっていう訳では

ないのですが、縦と横、両方持っていた方が

人生楽しいな(%ハート%)!って思えたのです。

〜昔、好きだった人をみんなの前で言えない理由〜

「俺は、昔○○に告白した〜」とか

「私は、中3の時、○○と付き合っていた〜」とか

そんな恋のお話(略して恋バナ)の話も結構好きなのですが

それはあくまで他人様のことであって、

自分のことを他人様に話すのが、

昔から嫌なんです。

特に嫌なのが、中学時代の恋バナ。

さすがに、二次会の時

みんなに「おまえの中学ん時、好きやった男、だれやねん!」って

言われた時は、かなり狼狽しました。

正直、「もう帰りたい・・・」っていう程の苦痛でした(%痛い女%)。

みんなからしたら

「昔のことやし、どうしていわないんや?!」ってめっちゃ不思議のようでした。

帰ってから、私はどうしてこんな「言えない」自分になって

しまったんやろ〜(%ショック女%)って自問自答してみると・・・

どうやら、私は昔から「オンナ」としての自分に、まったくもって自信がないし

嫌いのような気がするのです。

・・・大抵の人は誰かを好きになったら、それを相手に

伝えようとします。そして幸せをゲットしようと努力するのです。

だけど私は、そのような行動を今まで一度もしたことがありません。

「フラれたら、どうしよう」って不安に苛まれて

誰にも相談しないで、カゲで悶々と悩んでいたのです。

つまり、「フラれるというリスク」を超えられる程の自信や愛情が

自分に無かったのです。

また私は昔から、私はオンナであることが嫌いだったのです。

「女の子らしく○○しなさい」という母の言葉が大嫌いでした。

「オトコもオンナも一緒の人間やん!

何でオンナやからって、かわいく、おひとやかにしとかなアカンの!!?」

とか、ずっとイカっていました。きっと思春期という時代のせいで

様々なカラダとココロのバランスが、崩れて

精神的にもイライラしていたのかも知れません。

私のこの生まれ持った男性的な性格が、女性であることの嫌悪感を

かなりあおっていたと思われます。

特に中学校の時は、猛烈に感じていました。

(別に女性が女性を好きになる、性同一性障害とかではないのですが)

そんなオンナである自分が、ナヨナヨとコッソリしていた

中学校の片思いの思い出なんて、思い出したくもないのが

正直な心境です。

つまり、事故とかに巻き込まれて、精神的なショックを受けて

後々、その事故のことを思い出したくない・・・と思う心境と同じです。

〜過去の「トラウマ」の克服のプロセス〜

その「女性であることの嫌悪感」をどう克服していったかと

いいますと・・・

そのきっかけは高校時代です。

高2の時に、一人の男性のことが好きになり

幸運なことに、その人に告白され、付き合うことに

なりました。

彼のお陰で「女性であることの幸せ」を感じることの出来る

きっかけをもらった気がしています。

だけど、あまり付き合ったり、別れたりしても

あまり他人に相談しまくったりしませんでしたネ〜。

最近まで長期間付き合っていた男性を、

両親とかに、隠し通していましたからねー(笑)。

生まれ持った性格や、幼児期に形成された価値観は

なかなか覆すことは出来ませんが

(ま、覆すまでの必要性はないですが。。。)

少なくとも、「経営者・よしこちゃん」においては

男性ではなく女性であって、良かったと心底思っています。

会社経営においては

「男性的なたくましさ・大胆さ、女性的なしなやかさ、細やかさ」という

一見相反するコトが必要不可欠だと

私は確信しています。

だから、私の一つの脳に二つの性の性格が共存している

ことは、経営者においては強力な武器となっています。

それに、若い女性だからってことで

資金力や経営力などがある中高年の男性の方々を中心に

絶大なサポートをしてくださりますので

同世代の男性経営者よりもかなり得をしていると思います。

「経営者・よしこちゃん」という肩書きは

今の私の人生で、一番大切な肩書きです。

だから、今は男性ではなく、女性であったことを

本当に良かったと思っています。

おかあさん、ありがとう(笑)!!!

これからも、更に「女性力」を磨いていきたいと思いました〜(%ハート%)。

〜つづく〜