八尾のえだまめ&若ごぼうで楽しみながら産業振興や〜〜(^〇^)

今日朝、濃いめのコーヒーを飲み

庭の草抜きをして気合一発☆

いよいよテンションが上がってきましたぁ〜(^〇^)!!!

先日お話した、斉藤ホテルの売店に置いて頂く

ことになった、一筆箋の印刷をドッドーンと終わらし

ただお店に置いていだだくだけじゃー、そんなに売り上げが

上がりませんので、『魅せ方』を考えるべく

POPを描いたり、ヒマワリの造花などを用いた

可愛らしくて目立つディスプレーを創造していきました。

元々のこのディスプレーの計画は、

斉藤ホテルから大阪に帰る時に

電車で酔いながらも(笑)、一気に思いついたものです。

私は『イイひらめきの天使』がいつ現れてもいいように

いつもメモ(自己流にアレンジした手帳)を持ち歩いています。

その一筆箋を我が家のプリンターで

大量印刷したものを、八尾・本町の知人の印刷会社に

持ち込み、明日までに一筆箋の大きさに裁断して

いただくことになりました。

ホント、ありがたいです(^^)。

印刷屋さんから、100キンショップまで

自転車をこいでいると、大きな建設中の

建物が見えました。

これが、今年11月末オープン予定の

関西最大級のイトーヨーカドーなどが入る

ショッピングセンター『アリオ八尾』です。

この『アリオ八尾』の登場で

間違いなく、この八尾の中心地街の環境が

変わります。いい意味でも悪い意味でも・・・。

私は楽しみ半分、危機感半分で、複雑な心境です。

とりわけ私は、八尾の中小商店(街)の衰退と

住(都市)環境の悪化に

強烈な危機感を抱いています。

一見、私たち一般市民に関係ない八尾の商店の衰退などの問題は

巡り巡って必ず私たち市民に悪影響をもたらします。

そのようなことは、なかなか分かりにくい現実ですが・・・。

このような超大型ショッピングセンターの登場は

いわば時代の流れです。

私はそれを否定するつもりはありません。

これらの場所が提供して下さるモノ・サービスの

レベルの高さはとてもよく評価しています。

また一方で、それに潰される傾向にある

地元商店(街)を復興させ、発展させていくのも同時に

今の時代の流れだと私は考えています。

だから、私はこれからも自分自身の能力で出来る限り

真の地域活性化のために、今の時代の流れに沿った活動を

NPOなりコミュニティビジネス(CB)なり、ビジネスで

展開したいと思っています。

それが、この町で生まれ育ってきて、

この町を愛する私のミッションだと

今はそう確信しています。

100キンに行った後、19時から

八尾市役所の会議室で

『産業振興委員』という、八尾の産業をいろんな人たちで

考え、良くしていこう!という会議があり、参加しました。

今日は、その商業部会の会議でした。

(あと、工業部会もあります)

今回の会議では、八尾のえだまめと若ごぼうという

二つの八尾の名産品の現状や

どないしたら、もっとそれらが世間に評価されるであろうか?と

楽しく話し合いました。

私はこの町で、29年間生きてきましたが

まさか「八尾のえだまめ」が

他地域のそれと比べて優れたものだとは

知りませんでした。

八尾は、一大消費地である大阪(市)に隣接しており

遠方で超田舎の生産地のえだまめに比べて

ほぼ一日早く、消費者の手に渡ることが出来るそうです。

えだまめは鮮度が命らしく、「完熟」した状態から

たった二日間で、えだまめの美味しさの成分である

糖分とアミノ酸が半減してしまうそうなんです。

従って、一日早く消費者の手に送ることが出来る

八尾のえだまめは、とっても美味しいのだそうです。

うーん。成程☆

今度、この産業振興委員が編集に参加する

情報誌で、私が八尾のえだまめを

取材することになりましたので、今から楽しみです(^^)☆

(「取材したい!」と立候補しましたぁ・笑)

八尾のえだまめ農家に行く、バスツアーもあるそうなんで

是非参加したいと思いまーす!

ビール片手にえだまめ満喫していですねぇ〜!

(お酒、あんまり飲めないけれど・笑)

それに、何ていったって、

八尾の農家の方々と仲良くなれるのがいいです(^〇^)!!!

八尾には27万人くらい人がいます。

ですので、まだまだ私が知らない

同じ八尾市民の方はまだまだ多いですよネ〜♪

たくさんの方々ともっと出会いたいなぁ・・・。

一方「八尾の若ごぼう」は、えだまめ以上に

有名で希少性のある八尾の特産品です。

普通のごぼうとは違い、12月に伸び切ったごぼうの葉や茎を

刃物でばっさり切り、その後、切ったところから伸びてきた

葉や茎、そして根っこを収穫するんだそうです。

一見、めんどくさいことをしていますが、そうすることによって

スジの無い、美味しい葉ごぼうが出来るそうです。

また、八尾で大正時代から本格的に始まった

葉ごぼうの栽培の試行錯誤の過程で

八尾の土で栽培した上で、

美味しい葉ごぼうが出来る種を

ゆっくりじっくり創ってきたそうで、結果

他の地域では、簡単にマネできないような

ものになっていったそうなんです。

ですので、若ごぼうを作っておられる八尾の農家の皆様は

「若ごぼうを作っている」ことに、大きな誇りを持っておられるそうです。

まさか、自分が普段何げなく食べている食材に

このようなドラマがあったなんて、

本当に感動モノですよね〜(*^^*)♪

私は、「ロボットを創ろう!」っておっしゃっておられるような

高い技術力を持った工業の町・八尾も

決して追い風の社会情勢やないけど

お客さまによりいい商品・サービスを・・・ってがんばっておられる

商業の町・八尾も、そして

えだまめや若ごぼうなどを作っておられる農業の町・八尾も

全部好きです(^^)。

都会でも田舎でもなく

そして

都会でもあり、田舎でもある、

この八尾の町がとっても好きです。