7月20日という日<前編>献血に行きました。

朝。うっとうしい雨…

そして日本の美しい季節の一ページの

雨の風景。

こんな、しんしんと降る雨の季節の通勤電車

(阪急京都線)の風景には

私が昔から好きな槙原敬之の

J-POPが似合います(^_^)。

そんな豊かな一時を満喫し、おシゴトを済ませた後、

何故か献血に行きたくなり、駅前の献血ルームへ。

今回は『成分献血』にチャレンジ☆

血漿と血小板を取って頂きました。

そんなかんだで通算9回目になりました。

あと一回で、スタンプが一杯になります♪

私の血液が左手首からチューブをつたって、

機械を通って血漿と血小板と別々の袋に入っていきます。

そして残りは私の体内へ。

そんなチューブの流れを、ぼーっと見ていて、

『ああ、私って生きてるんやな…』って

そんな当たり前のことを考えていました。

テレビに目をやると、長野県岡谷市の土砂崩れで

何人かの方が、お亡くなりになったという報道がされていました。

土砂って冷たいやろうなー…

死んだら血液もなにもかもが冷たくなるんやろんな…

そう思った瞬間、今ここで献血してる自分って

何て幸せなんやろーって思いました。

献血って、最近ますます事前検査が厳しくなり、

本当に健康な人しか出来なくなっています。

(前、私は口内炎が出来てるだけで、献血出来ませんでした)

したくても出来ない人も多いと聞きます。

そんな健康体で、入院もしたことない私を

産んで育ててくれた両親と、まわりの人や環境に

本当に感謝した瞬間でした。

…そんな感じで、日ごろあまり感じれない

『ありがたいコト』を感じれるのは

とってもいいことだと思います。

〜後編に続く〜