7月20日という日<後編>とっても大切な会議がありました。

献血後、電車の中や帰宅後ナンヤナンヤと

おシゴトした後、私が参加するNPO組織

『JR八尾駅周辺のまちづくりを考える会』が開催する

『JR八尾駅周辺地域まちづくり協議会設立の会議』があり

そこで受付をしながら、参加者のみなさまのお話を

聴いていしました。

私の町『JR八尾駅周辺地域』は、駅北側の『安中地区』と

南東側の『植松地区』、そして南西側の『竜華地区』と

3つの地区が集まった地域で形成されています。

それら3つの自治会(福祉委員会、老人会などなど)の長が一堂に集まる会でした。

この私の町が、よりよくなる為には、これらの方々などで

『まちづくり協議会』を作らないといけない状態にあります。

この地域に来られた方なら、この地域の問題が何か?

10分も歩けば、お分かりになると思うのですが

駅舎や踏切や道路のバリアフリーの問題、交通渋滞問題、

災害発生時の非難経路などの問題、

商店街活性化問題などなど…問題が山積しています。

私たち市民がこれらの問題解決を個人で行政で訴えても

それを聞き入れる体制は市役所にはありません。

だから私たちは、私たち市民の想いを

これから私たちが作ろうとしている『まちづくり協議会』に集めて

一つの『地域市民の総意・要望』として市役所に出すんです。

それが出来れば、いくら財政難やからと言っても

その要望を無視することが不可能になります。

だから私たちは、今日の会議をとても重要視していました。

バラバラなもの(人や価値観)を一つにまとめるのは至難の技で

一筋縄には行かない事は覚悟しています。

だけど私たちはやります。

例え何年かかろうとも…。

その会議が終わった後、

『JR八尾駅周辺のまちづくりを考える会』の

会長で、『八尾中央産業クラブ』副会長の加賀さんに

なじみの居酒屋に連れて行っていただきました。

そこで、加賀さんにまたまたいろんなことを教えて頂きました。

ホント、人生の師匠です。

ビジネスのことを話したら、「その通り!その調子でがんばれ!」って

励ましていただき、

NPOのことを話したら、「応援してるから」って励まして下さり

そしてプライベートのご相談をすると

「そんな時もあるよ。よしこちゃんなら、いつか

きっと道は開けるから」となぐさめ

励まして下さりました。

ちょっと泣きそうになりました(笑)。

人生に深みのある方に、こんなことを言われると

ホント、心にグッときます。

私も加賀さんのように、会社経営を一生懸命しつつも

いろんな人の役に立てるボランティア等をやって

私しか歩めない、充実した人生を楽しみたいと思っています。

帰宅する間際、加賀さんが

『よしこちゃんみたいに目標があって、それに向かって前向きに

歩んでいる人生が、一番素晴らしい人生なんやでー。

けど、そんな人生って、一番しんどいんやけどなー。』って

つぶやかれた言葉が、今もずっと私の脳裏に焼きついています。

きっとこれからもずっと・・・

こんな人生の師匠や恩師が私の町には

本当にたくさんいらっしゃいます。

だから、その人たちの期待に応えるためにも

毎日一生懸命生きたいなーって思っています。

ああ、やっぱり私は、この町を

離れられない…

離れたくない。

愛してるから(*^_^*)