豊後高田市でのセミナー★前編。

さきほど、終りました〜(^^)♪

3日間のなかなか密度の濃いものでした。

財団法人地域活性化センターという

総務省だの内閣府などの国関連の財団法人主催の

『地域再生実践塾』という名前のセミナーです。

(写真は、商店街のアイドルのワンちゃん☆)

9月27日、一日目。

まずは、主任講師の根本祐二先生より

今回のセミナーのテーマである

中心市街地の活性化全般のお話と

豊後高田市「昭和の町」での商店街&周辺地区の

活性化についてのお話があった後、

その「昭和の町」をテーマにまちおこしをされた

中心人物でおられる豊後高田市・商工会議所の金谷さんという

めっちゃ熱血なおじさまの講演がありました。

私は、お話を聞いて、どうして豊後高田のまちづくりが

全国的に見て成功しているのか?分かったような気がしました。

成功のキーワードは「人間力」「行動力」「危機意識」「まちへの愛情」

「徹底的な他地域との差別化」あたりが、

ええ線ついているんやないかと思いマス。

豊後高田市の商店街は

生き残りを賭けて、『昭和の町』ということを

コンセプトに、昭和30年代のまちなみを

保たれてたり、当時のものや風景を

たくさん置いておられます。

『昭和の町』をコンセプトにまちづくりしよう・・・と思う前から

過去9年間もあれこれ思考錯誤してこられたそうです。

その過程が、金谷さんの口から、ジェットコースターのように

爽快に、そしてダイナミックにどんどん出てくるので

凄く面白かったですし、勉強になりました。

豊後高田の『昭和の町』のコンセプトを、そのまま

私の町・八尾に持って来て、成功することは

あり得ませんが、まちづくりの一つの成功への

プロセスとして、知っておくのは大いに参考になります。

あ。何でこのセミナーに参加したか、

まだお話していませんネ〜(^^;)。

それは、地元八尾などのまちづくりや商店街活性化の

ヒントを成功事例から直接学びたかったからです。

私がやりはじめた、地域活性化の無料情報誌を発行したりする

コミュニティビジネスにも大いに参考になると

直感したんで、大分まで飛行機で飛んだんデス(*^^*)

昭和の町並みや生活風景が残った商店街も

とっても良かったのですが

昭和のおもちゃをめっちゃたくさん集めた博物館

もメッチャオモシロかったです(^〇^)!!!

私が生まれる前のものであっても

なぜかノスタルジーな気分になれました♪

その博物館の館長さんは、豊後高田の

まちづくり会社の方々に4年半、口説かれ続け、

福岡からたくさんのおもちゃコレクションと一緒に

この町に移住してこられたそうです。

豊後高田の熱血ぶりに、脱帽(^^;)。

〜つづく〜