昔ながらのカヤブキ屋根の家でのコンサート☆

奈良県・宇陀市の旧・室生村の中にある

立派なカヤブキ屋根のお家で

年2回郷土&創作料理の昼食つきの音楽会を

開催されておられるNPOの方々のお手伝いを

しに行きました〜(%笑う女%)(%ハート%)

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やすらぎコンサート ホームページ
http://www.wind.sannet.ne.jp/yasuragi/
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かつて、その家の前には、『伊勢街道』が通っていて

伊勢神宮参りなどをする、いろんな方々が

往来していたそうです・・・が、戦後の経済成長による

社会構造の変化で、全国の多くの田舎の如く

人口が都市に流出し、過疎となった村の高齢化や

衰退化が進んでいます。

だから、その家の持ち主の方は

いつこの素晴らしい歴史的建造物を手放したり

維持できなくなったりするか分からないから

今のうちに、たくさんの方に、この家の良さや

室生の良さを知って欲しい・・・というアツイ想いで

毎回コンサートを開催されています(%ニコ女%)(%音符2%)

コンサートは土曜日だったんですが

前日の昼から室生に行き、準備や宴会を開催。

ここで食べるお料理は、本当に美味しい!

数週間前に、ここに来た時は

天の川が見える程の星空が見えましたが、

今回は、めっちゃ綺麗な満月が見れました〜

ラッキーです(%晴れ%)

あくる日のコンサートは、私自身は

運営ボランティアスタッフとして

不器用ながらにも、何とか任務をこなし

全体としても大成功を収めました(%王冠%)

コンサートの後、ちょこちょこ片付けをしていると

運営スタッフリーダーのおじさまから

「○○さん親子の栗拾い、手伝ってあげてー」と言われ

近くにある栗の木まで、長靴をはき、長い棒を持って

行きました。

そこには、私の前の職場で、ちょこちょこお会いしていた

笑顔のステキなおねえさまと、ダンディ系のダンナさん

そして、車椅子に乗った10代真ん中くらいの男の子が

3人で楽しそうに栗拾いをしていました。

(ご家族でコンサートに来られていました♪)

その男の子は、ずっと車椅子暮らしのようです。

『3人で楽しそうに栗拾いをしていました。』と

言葉で書いてしまいますと、たった18文字で終ってしまいますが

みなさん、本当に楽しそうでした。

そのおねえさまが私に

「この子(息子さん)ね、イガがついている栗、見たことなくって

『コレ、ウニ?』って聞いてきたんですー!」って

めちゃくちゃステキな笑顔でおっしゃりました。

何だか、私もしばしご家族のハッピーなオーラに触れて

めっちゃ幸せな時間を過ごさせていただきました。

そして

「家族の絆って、本来こんなふうなんやろーなー」って

思いました。

最近、そんな本来の姿じゃない家族が多いという、悲しい現実が

あるからこそ、目の前に繰り広げられている

そんなステキな情景に、ちょっとウルってきちゃうのでしょう・・・(^^)

『愛』がある、アイがぁ〜〜〜(;_;)って

心の中で叫んでおりましたぁ〜(笑)

そのご一家と、楽しく栗拾いした後、

道端で、カワイイお花を採って帰りました。

かなり遠慮して二種類・3本ずつです(笑)。

本来野に咲く花は、そこで咲いている時が

一番綺麗ですので、持って帰らないように

しているのですが、数が多かったですので

拝借させていただきましたぁ〜。スンマヘ〜ン(^^;)

殆どの人が名前も知らない

けなげに咲く花。

目立ってもいなし、決して派手ではないけれど

人の心を和ませてくれる

・・・暗い場所に、ポッ☆と明かりを照らすような・・・

そのような花のような、人間になりたいなーって

私は思いマス(*^^*)

ま、今はいい意味でもワルイ意味でも

目立ってますが・・・(^^;)






わっはっはっは〜〜〜〜〜(^〇^)!!!!!

↑意味不明な笑い。
























はぁー(T_T)。




































アカンわー。このままジャー・・・(ーー;) (笑)