ものすごいお方の講演会に行きましたぁ〜(^O^)!

その方は、株式会社平野デザイン設計の平野哲行さん。

名前を聞いても『?』ですが、国内最大手航空会社二社や、

これまた最大手自動車メーカー、これまたまた

最大手携帯電話会社などなど、日本の大企業の

『ありとあらゆるデザイン』を手かげておられる、

日本最強の(世界でも著名かも)デザイン事務所の代表取締役

と断言しても過言ではない方なんです!

平野さんのお話しは、『デザインとは何か?』という

大変初歩的なコトから始まりました。

一般的に私たちが想像する『形や色(物)のデザイン』以外にも、

『暮らしの(空間)デザイン』
『コミュニケーション(情報)のデザイン』
『考え方(事)のデザイン』
4つあるそうです。

ナルホド…。

そんな平野さんが、私たち中小零細企業に

持って欲しいものが『感性価値』というもの。

一般的に『感性』というものは、個人的なもので、

一人一人違うものですが、その言葉の意味は

「ターゲット(市場)の全員が『これいいネ!』と感動して

もらえるモノやサービスにある価値』です。

今の日本は、欧米の高級ブランド商品と、

アジアの低価格量産品双方が浸透して、

日本のものづくり企業は苦境に立たされていて、

そこからの脱却に必要なモノが、『感性価値』なんだそうです。

日本人は、世界で1番『感性豊かな人種』で、

小さな違いにでも敏感に感じ取れる感性を持っているそうです。

そんなきめ細かい感性を基本にし、匠の技で彩り、

私たちしか出来ないモノを創造していく、という視点を常に

中心に持って、そのコンセプトや戦略をグローバル・ワイトと

常にリンクさせて、螺旋を描くように、切磋琢磨していけばいいのでは?

…というような、めっちゃ広くて大きな視点から2時間、語っておられました(^^)。

デザイン事務所を経営する私にとって、

ただ名刺やチラシをデザインするのではなくて、

会社さん全体の『グランドデザイン』を視野に入れ、

戦略を持ったテザインの創造や提案を

どんどんやって行きたいなぁ…と思いマシタ(*^_^*)。

こんな素敵な方の講演会を紹介して下さったのが、

チョクチョクこのブログで紹介させて頂いております、

古芝さんです

ホント、感謝デ〜ス(^O^)!!!

さて。明日からしばらく大阪を離れます。

最近、ちょっと凹むことが多く、閉塞感&壁当たり感が

ありますが、東京で一気に凹を凸に、そして壁をドーン!と

ブチ破って来たいと思いま〜す(%笑う女%)(%ハート%)

追伸:昨日は自転車のチェーンが外れ、今日はナント☆

パンクしました・・・(%ショボ女%)(%涙%)

ま、そんな日々もありながら・・・(%王冠%)