22日(金)、我が家の竹の木にいたハトのヒナちゃんたちも
寒い冬の中、無事に巣立ちをし、
親が子を見送るような心境でハトちゃんを
眺めておりますと、我が母が登場し、曰く
「ここにはずっと巣立ちしないヒナがおるなー(%ニヤ女%)」
と、30歳・独身女性のパラサイトシングルの
よしこちゃんにイヤミ(?)を言い(%とんかち%)(%痛い女%)、
私は「さっさとおシゴトしよー」と、そさくさ自転車に乗って
八尾の町をこいでいました(%笑う女%)(%ハート%)
八尾の山手の方に行き、急勾配でしたので
自転車を押して歩いておりますと
地元の中学1年生くらいの男子が
体育の授業でせっせと走っておりました。
ちょっとあったかい日のほのぼのした時間でした(%ニコ女%)(%音符1%)
同じ道を登って、そして下って走っていたので、
全員と2回会いました。
トップ〜3番目に走っている子は、当然のことながら
一人で颯爽と走っていて、その顔は真剣そのもの。
とってもベストを尽くしていて、輝いてて、カッコ良かったです。
彼らはきっと大人になっても、社会でたくましく、そして
カッコ良く生きていくでしょうネ!
それ以降の子たちは、何だかダラダラしている
感じがいたしまして、しかも複数人で並んで
走っている子らがいて、彼らの会話を聞いて
ショックだったのが・・・
「今、全力投球で走ったら、最後しんどいから(今は手抜いて走る)」
という言葉。
生命力みなぎる、そして失敗が許される思春期の今、
全力投球でいろんなことをしないと、いつ本当の意味で
成長出来るのでしょうか?
これは、きっと彼らが悪いのではなく、
私たち大人が日ごろ、子どもたちの規範になるような
生き方をしていない証拠なんだと思います。
・・・そんなことを考えながら、八尾の山沿い
の道を北上。
八尾って、都会な場所あり、山ありで
バライティー豊かな町なんやー(%笑う女%)(%王冠%)って
いつも自転車こいでますと感動します。
自動車で同じ場所を通っても、そんなこと
実感出来ませんが・・・。
そういう意味では、本当に自転車や徒歩の時間って
いいなーと思います。
目的地一つである、山の中腹にある神社に着きますと
その奥に修行用の滝がありました。
高さ5メートルくらいのところから山からの水が
落ちて来て、その下で人間が滝に打たれることが
出来るように、ちゃんと石がしかれていました。
かつてそこは弘法大師さんも修行されたという
神聖な場所らしく、たしかに小さいながらも
そんな荘厳な雰囲気がありました。
最近、子どもたちの規範になれるような大人生活を
ちょっと出来ていないなーと反省している私は
そこで滝に打たれたいなーと思ったのですが、
さすがに心構えもなく、手のひらだけ当たってみることにしました。
すると、やはり何かビビビ〜っと『パワー』を感じまして、
痛くて、電気が走ったようなのですが、
心身が研ぎ澄まされるような気がいたしました。
今度、滝に打たれたことのある先輩と一緒に
どこかに打たれにいこうと思います(笑)。
そんな感じで、八尾市内の神社仏閣を、
おシゴトで巡りまして
おかげさまで、とっても充実した一日でした(%王冠%)。
最近、ダラダラモードに突入しそうですので、
また気を引き締めて、がんばります(%笑う女%)(%晴れ%)