先日、たまたまコタツの上に、母親の親関係の
戸籍謄本のコピーを置いてありまして、
それをじーと眺めていました。
戸籍謄本や昔の人の文字は分かり辛いですので、
それを『家系図』として紙に行きました。
東京、千葉、兵庫県の赤穂、岡山、そして大阪。
いろんな場所がご先祖様の出身地や移住地として出て来ました。
すると、あれよあれよという間に、
ひいひいひいおじいちゃん&おばあちゃん(一部の)まで
名前や出身地が分かりました。
私には、「血」を頂いた、父と母は各1人いて・・・
おじいちゃん&おばあちゃんは各2人いて・・・
ひいおじいちゃん&おばあちゃんは各4人いて・・・
ひいひいおじいちゃん&おばあちゃんは各8人いて・・・ (続く)
そんなことを考えておりますと、
「私って、過去に間違いなく存在していたんやけど
一度もお逢いしたことない方々と
確実に『一本の血という名の糸』で繋がっているんやなー」という
至極当たり前の事実がはっきり分かり、
コタツの中で目頭をアツクしておりました・・・。
私は、毎日何気なく、のほほーんと生きていますが、
そんな果てしなく遠い昔から続く『命のバトン』を
確実に受け取っていたという事実(『奇跡』)に感謝して、
そのバトンを受け取った私は、その責任をしっかり
今、全うしないといけないなーと、改めて、気を引き締めました。