夕方お祭り会場に着き、試食&試飲で配る
八尾の特産品の枝豆と、お酒(八尾には、大手酒造メーカー
『長龍』があります)の準備をしました。
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私は枝豆をうまく煮ることの出来るボランティア仲間の
おじさんについて、枝豆12キロの枝に付く部分を
ハサミで一つ一つ切り(この方が美味しく
食べられるそうです)、8コ(八尾なんで・笑)ずつ紙コップに入れて、配りました。
やはり枝豆もお酒も美味しく、あっという間になくなりました(^O^)♪
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なくなってからは、祭りのメインの『和文字焼き』が
山に燈され(京都の大文字焼きと毎年同じ日時に
点火するそうです)、そしてその後は2000発の
花火大会。普段、花火を間近で見る(しかも、
人が密集していない広い場所)ことが、多分人生
において初めてだったので、めちゃくちゃ感動しました。
和気の川沿いの大自然の中、花火の光と音の
時間が同じで、音が地響きとなり空気から伝わり、
そして少しの色や形の違いもくっきり分かり、
火薬の匂いもする…本当に最高の打ち上げ花火の
見方だと思います。そんな素敵な花火を
ボランティアの仲間の方々や、八尾市長の田中さんと
一緒に眺めて、本当にいい時間を過ごさせて頂きました。
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にしましても、例えば自分の町にこのような素晴らしい
祭りがあることは本当にいいですよね!和気は『町』やし、
人口も15000人と少ないし(面積は八尾の3倍あるそうです)、
正直ここまで凄い祭りが出来るとは
思っていませんでした(失礼ですね・笑)。
祭りの企画から運営、管理まで、敬服するばかりでした。
和気の祭り参加して、和気の方々の町に対する
愛着なや誇り、『和気を内外の人や子どもたちに
誇れるような町にしたい!』というアツイ思いが
バ〜ン☆と伝わり、めちゃくちゃ感動しました。
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私も、このような想いを徹底しながら、
この八尾で生きていきたいですし、
同じ想いを持った仲間の輪を拡げて、一緒に、
いろいろなことを楽しみながら、いい苦労を重ねながら、
八尾をよくしていきたいと強く誓った、和気のお祭りデシタ〜(^^)☆
ってことで、帰りは帰省ラッシュで混雑しながらも、
夜1時に無事八尾に帰りました。一緒に行った
八尾の方々、そして和気のみなさま、
本当に、ありがとうございました(^O^)!!!
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