昨日、東京から里帰り中の妹のリクエストで、
母、兄夫婦、甥&姪、妹と、玉手山遊園地
(今の「柏原市立玉手山公園」)に行って来ましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)
私たち3兄弟は、小さい頃、毎週のように
父親に週末、連れて来てもらっていました(%ニコ女%)(%王冠%)
(当時母は専業主婦で、子育ての休暇日として、
父親に連れてってもらっていました)
今は遊園地は廃業してしまい、柏原市の公園になっています。
遊園地の名残がちょこちょこ残っていて、
私がこの玉手山遊園地で、一番思い出に残っている
50メートル滑り台の跡を、一人で散策していたら見つけて、
これには、なつかしさのあまり、ウルウルし、
「この滑り台で最後遊んでからもう20年くらい経つねんなー、
あれから本当に長い月日が過ぎたなー」って感無量状態になりました。
あっと言う間の人生・31年かと思っていましたが、
本当に長い時間をかけて、ここまで生きてきたんやなー。そして
これまで、両親を始め、本当に沢山の人や場所、ものにお世話になって
生きて来たんやなーって、本当に実感しました。
そうしますと、「うれしい、ありがとう」という言葉が、
ココロの中からあふれてきて、何だかとってもあったかい気持ちになりました(%ニコ女%)(%星%)
中央出入り口のところに行って、園内の見取り図を
写真撮影してますと、管理事務所からおじいさんが出てきて
「おじょーちゃん、写真撮ってたから、これあげるよー」って
満面の笑みで、公園のパンフレットを下さりました。
きっと私の見た目から、「この子は、この公園で小さい時遊んで
思い出がいっぱいつまっているやろうから、あげよう」って
思って下さったんだと思います。
そんなおじいさんの優しい心が、じーんって伝わってきて
とっても嬉しかったですし、ありがたかったです。
昔、おばけ屋敷とかあった場所は、更地になっていて、
子ども向けのいろんな自転車が置いてあり、
15分100円で好きな自転車に乗れる
アトラクションになっていました。
16時になり、その自転車を昔ゲームセンターだった建物
(今は倉庫)の中に、2人のおばあちゃんがどんどん入れていきました。
最後、1台でしまい終わるところで、兄夫婦達が
私のところにやってきました。
3歳の姪っ子が「自転車乗りたい」と言いましたら、
たまたまそれを聞いていたおばあちゃんが、
「もう終わりやけど、乗っていいよ〜。」って
満面の笑みでおっしゃり、私達も姪っ子も大喜び(%笑う女%)(%ハート%)
券売機の蓋を閉めた後でしたので、無料で乗せて頂きました。
ほんと、感謝感激でした。
自転車の奥には、昔からあった「ボールプール」
の小屋があり、ここも券売機の蓋を閉めた後でしたので
おもいっきり無料で遊ばせて頂きました。
おかげさまで、姪っ子&甥っ子は大喜び!
そんな感じで、なつかしの玉手山公園には今でも
古き良き人や場所が残っています。
今の流れの速い、激動の時代、大人になって、
毎日、いろんな葛藤や悩み、悲しみや苦しみに
もまれながらも、たまには、そんな今の生きている場所から離れて
こんな母親の胎内(ゆりかご)のような場所に
身をどっぷりつけることも、とってもいいことやなーって
実感した、温故知新の時間でした(%笑う女%)(%ハート%)
(%赤点%)なつかしの玉手山遊園地のホームページ
http://www.kawachi.zaq.ne.jp/hiro0616/tamateyama/top.html
(%赤点%)柏原市立玉手山公園のホームページ
http://www.city.kashiwara.osaka.jp/sisetu_t-park.htm