赤いりんごと赤いスコップの町へ♪

6月11日(木)、朝8時伊丹空港発青森行きの飛行機。

途中、カラダがふわーっと浮かぶほどの乱気流に遭い、

遺書を書いてこなかったことを後悔しつつも(?)

無事、青森空港に到着(^^)!

そこから更にバスで1,5時間くらい行ったとこに

奥入瀬(おいらせ)というかなり森深い

ええかんじの場所・奥入瀬渓流ホテルに来ました。(今もそこにおります)

私が参加する、企業家組織「中小企業家同友会」の

女性経営者の全国交流会が、今日・明日とあります。

ただの交流以外にも、基調講演や、分科会があり、

私が参加した分科会は、北海道・苫小牧で

苫小牧の地域活性化の為に、

「ハスカップ」というその地域にもともと自生していた、

ブルーベリーよりもずっと目にいい栄養分などが

たっぷり入った木の実を使った様々な健康食品の販売を

産官学連携&同友会のネットワークをふんだんに使って成功に導かれた、

有限会社はすかっぷサービス代表取締役の

大西育子さんの講演で、後半はそれを聞いていた私たちが

5つのテーブルに別れて、いろいろとディスカッションしました。

大西さんは・・・

「何をやって儲けようか?」「何で産官学連携させよか?」ではなく、

まず自分自身が地域社会に何が出来のだろう?

何がしたいのだろう?と、考え抜き、しっかりそれを「やる!」と決意し、

それに向かって一生懸命がんばっていたら

儲けとか連携とかが勝手についてくるもんだ、、、と

とっても当たり前のことなんですが、

とっても大切なことを教えて頂きました(^^)。

そうそう☆

その前のお昼に、交流会会場側の

すてきな洋食屋さんでおいしい手作りハンバーグ

ひとり抜け出して食べにいきました。

味が美味しかったのは当然なのですが、

そこは近くにある十和田湖でカヌー教室したり、

いろんなアウトドアライフを私たちに提供して

くださる場所のようで、とってもいい感じの場所で

たくさんの観光客の方がおられました。

私がいたところには、同世代の沖縄あたりから観光に来た

女の人2人と、そのお店の同世代のおにいさんたちが

いかに奥入瀬の自然の素晴らしかをあつく語っておられました。

私は、たまたま勉強しに来ただけの場所なんですが、

観光で来たり、その場所が好きで、ずっと住んでいる

同世代の方々の人生の1ページを垣間見て、

「いろんな人生があるなー」って、改めて感じました(^^)。

夜、大懇親会の前に、ホテル(交流会会場)の露天風呂へ♪

大阪にはないケタ違いの大自然の中のまったりお湯の露天風呂・・・

意図的に誰もいない時間帯を狙っていきましたので、

完全ひとりじめ状態!!めっちゃ贅沢なひと時でした(^^*)/”

大懇親会では、300人くらいの女性(少し男性含む)の

熱気ムンムンな中、突如舞台の幕が上がり、

ふっと見ると、ナント☆三味線の演奏・・・ではなく、

赤いスコップで演奏していました!!!

これを地元では「スコップ三味線」と言うんやそうです。

青森県中小企業家同友会女性部の方々が

3ヶ月前から必死で稽古されたそうです。

えんろはるばるやってきた私たちへの歓迎&感謝の

キモチがとってもつたわってきました(*^^*)。

ほかにも「ねぶた祭り」でよくみかけるものが

登場したりしました。

ラテン系の?大阪人からしましたら、青森の方々って

とっても物静かで(言葉が静かですので・・・大阪弁と比べて)

雪国ですので、ゆっくり動くというイメージがあったのですが、

りんごも赤、スコップも赤、ねぶた祭りのイメージも赤・・・

意外と青森もめっちゃ元気で陽気なラテン系なんやなーって分りました(笑)。

よしこちゃん、今回青森初上陸(通過は数回あり)でしたが、

今回の旅をとおして、青森の文化・風土の素晴らしさ、

地域の方々の青森に対する愛情が

ひしひしと伝わってきまして、

大いに感動したひと時を過ごさせていただきました!!!

明日12日は全体会議、そして東北大移動&またまた交流会(?)です(^〇^)!