26日「近畿ブロック大会 八尾大会」本チャン日! 〜その③〜

15時から開催の5つの分科会。

私たち第四部会の担当です(%笑う女%)(%ハート%)

若輩者ながら、私は第四部会の副委員長でして、

第二&第五分科会・2つの分科会を担当しました。

第五分科会は、日本商工会議所青年部が

独自のノウハウを持つ「ビジネス交流会」。

青年部メンバーが6人程度のテーブルに分かれ

自社経営のことや、今の悩みなど情報交換する分科会です。

●このビジネス交流会&近畿ブロック大会の様子は、
日本YEG・ビジネス推進委員会の中山佳子さんの
ブログにも書かれています♪ http://blog.livedoor.jp/caychang224/

私は過去「ビジネス交流会」を体験し、

是非ともこの大会で開催したい!と思い、やることを決意したのですが、

人材不足でだれもやれる人がいない・・・。

そんな時、日本商工会議所青年部・ビジネス推進委員会の方々が

「全面的に協力します!」と言って下さり、

今回開催することが出来ました。

本当にビジネス推進委員会の皆様には、

感謝の気持ちでいっぱいです!!!

もう一つの担当分科会・第二部会は、

東大阪発の人工衛星『まいど1号』の発起人

株式会社アオキの青木豊彦社長の講演会です(%王冠%)

企画から、青木社長との交渉、当日の運営、司会進行まで

全て一手に任され、想定外のトラブル&準備不足があり、

アタフタ状態でしたが、ま、何とかうまくいきました。。。(^^;)

青木社長の講演は2時間弱もして下さりました!

「儲け」という漢字を「信」と「者」に分割され、

「日本の会社組織は、『じあえるが集う

集団でないといけない』」という、お言葉がありました。

また、中国語で儲けることは「発財」と書くそうなんですが、

「『言葉をすることでをなす』。つまり、

自分(経営者)の想いをどんどん発信して、いいご縁や絆を

自分のものにして儲けよう!」ということでした。

また、やはりまず重要なのが、お金儲けよりも、人儲け。

信頼出来る人たちが集まって一緒に頑張れば、

勝手にお金も集まってくる!と自らのご経験を報告して頂きました。

そして最後に紹介された『経営指針で会社が伸びる』という本の

一文を涙ながらに朗読して下さりました。

その本の中には、入社3年目のある中小零細企業・建築会社の

若い男性(A君)が、コンパに行った時のお話が掲載されていました。

その内容なのですが・・・

A君がコンパに行くと、同じ男性たちは、大企業(有名企業)の
人も結構いて、その男性たちは、自慢げに女の子たちに名刺を渡す。
女の子たちは、その名刺を見て「すごい会社に勤めているねんね!」と目が輝きます。

一方、A君も女の子たちに名刺を渡します。
だけど、誰もA君の会社を知っている女の子はいません。

A君は、呆然とする女の子たちに言います。

「みんな僕の会社を知っている人はいないだろうね。
それは仕方が無いと思う。だけど、僕はそれでいいんだ。

みんなは僕の会社を知らないけど、この僕が知っているからいいんだ。

いつか僕の会社が、みんなに知れ渡るように必ずなるから
覚えておいてね!」

と言ったそうです。

すると、今まで呆然と、そしてちょっと白い目で見ていた
女の子たちの目が輝きだし、そして大企業の名刺を出した男の子達が
「・・・いいな、A君は。僕は有名な会社に入ったけど、入社後
3年経っても、いい仕事・楽しいと思える仕事なんかいっこも
させてもらえないし、A君のように会社のこと好きなれないんだ。
ほんと、A君のことが羨ましい。」
と言ったそうです。

青木社長は言います。

「この本のA君のような、会社や仕事に誇りを持っている社員が、

みなさんの会社にいれば本当にいいと思いませんか?

みなさんの会社、そしてみなさん自身、誇りを持ってがんばってください。」

私は青木社長の講演、3回目ですが、

この本の登場時は、いつも青木社長と一緒に涙腺が緩みます・・・。

< 青木社長とツーショット♪、 私かなりゲッソリしてます?(%ショック女%)(%涙%) >

講演が終わり、青木社長と名刺交換したい方が

ずらーっと並ばれました。

お一人お一人、本当に社長のお話に感銘されたようでした。

私はいろいろ困難がありつつも、

「青木社長のすばらしい講演を、是非青年部の方々

(=若い青年経済人)に聴いて頂き、それを地元に持って帰って

すばらしい会社・町を作る原動力にして頂きたい」という想いで

今回の講演会を企画しました。

青年部の方々に喜んで頂いた姿を見ながら、

本当にやってよかったなぁ・・・と、一人、泣いていました。

困難以上の幸せを、私は掴んだと確信しました。

写真の若いおにーちゃんは、

私が所属する第四部会の和田委員長。

私とは真逆の(笑)、

やさしくてきめこまやかなご性格の分、

青年部組織の上からと下からの調整で多大なるご苦労を

されてはったと私は感じています。

和田委員長あっての、我ら第四部会ですっ(%笑う女%)(%ハート%)

<その④に続く>