よしこちゃんの一週間♪ NO.4 『同友会・坂本氏報告例会』の巻

1月18日(月)夜、大阪・京橋のごっついホテルにて開催の

大阪府中小企業家同友会・東ブロックの

新年例会に参加してきましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)

お目当ての報告者(講演者)は、同友会・東大阪東支部所属・

株式会社三共鉄工所の坂本晋一社長。

坂本さんとは、大阪府倫理法人会で出会い、日々

いろんなことを教えて頂いております(ー人ー)。

ビックリ仰天&爆笑&ズッコケタのが、

坂本さんの講話をコーディネートしていた座長の方も

同じく大阪府倫理法人会でお世話になりまくっている

株式会社じょぶ

の佐藤福男さんデシタ〜(%笑う女%)(%王冠%)

こんな感じで、いろんな会に行っても、

あっちこっちで同じ人とお会いするのが、これまた1つの楽しみです(%ニヤ女%)(%ハート%)

坂本さんも佐藤さんもそうですが、

あっちこっちの会でスナオ&謙虚に学び、吸収し、

「ええとこどり」しているのが、今の厳しい時代を乗り越える

打開策の1つのようです(%音符2%)

今の経営者・会社には、資金・規模・大きさ等の 『力』ではなく、

スナオさを中心とした『柔軟性』が最も必要のような感じがします。

坂本さんのジェットコースターのような人生体験を聞き、

ものすごく思ったことがあります。

それは・・・

「赤の他人の社員さんを雇ってはるって、実はものすごいねんな〜!」

ということです。

私は個人経営という形式で、一人で会社をしてますが、

一人って、全然ラクやねんなー!ってめっちゃ分かりました。

以前、同友会の先輩に「経営者は赤の他人を雇って初めて一人前や」

言われ、その意味がはっきり分かりましたー☆

一人で会社するのと、赤の他人さまを何人か雇うというレベルの間に、

「家族経営(家業)」というランクがあると思います。

私からすれば、家族経営もすごいと思いますが、

身内ですと、いろんな『甘え』や『妥協』が出ますし

身内って数が決まっておりますので、一定以上は大きくはなりません。

外から見ていても、偏っていて閉鎖的なイメージがあるようですね。

報告の後、いろいろ考えていて気づいたのですが、

私が尊敬する経営者の方のほぼ全員が、昔、もしくは今、

赤の他人さまを雇っておられる(雇ってはった)方ばかりなんですよね。

しかもただ雇う(=経営者の操り人形・兵隊のような扱い方)ではなく、

『社員の幸せなくして、経営者の幸せなし』と断言され、

社員さんをパートナーとして、尊重しておられる方ばかりなんですよね。

坂本さんの報告のおかげで、また1つ、経営者としての

あるべき姿(目標)が見えてきました。

階段は一歩一歩登っていくものですので、

イキナリ坂本さんのような、立派な経営者にはなれないですが、

人生まだまだ長いので、木の年輪のように、じっくりと、そして確実に

経営者としての、そして人としての器を、ちょっとずつ大きくしていきたいと

改めて思いました(%笑う女%)(%ハート%)

坂本さんの報告の最後に・・・

「人は、必要な時に、必要な人(ご縁)に出会う」

とおっしゃっていました。

大いに納得!「もっと早く●●に出会っていればよかった!」とか

後悔するのではなく、自助努力も当然必要ですが、

結局のところ「なるようにしか、ならない」ということのようです。

その『自然な流れ』にどう気づき、それをモノにしていくか・・・?

そして、運やツキを味方にするか・・・???

あれこれ考えさせられました。

帰り、遠回りして、大阪城公園駅まで線路沿いを

歩いていますと、車が一台止まりました。

車から声をかけてくださったのは、坂本さん。

わざわざ八尾まで送って下さりました。

ほんと、ツイてますっ・・・感謝(%笑う女%)(%ハート%)

そうやら、ツキや運を呼ぶ込む方法のキーワードは

『感謝』にあるようです。。。だいぶ感覚で掴んで参りました。

そして自身のツキや運を独り占めするのではなく、

人様と共有することも大切のようです。

ついついいろんな欲を出して、

自分のところに、いろんなものを所有したがりますが、

そうしないことが、今の私の一番の人生の修行です(ー人ー)。