3月3日の朝、愛媛県宇和島市倫理法人会の
モーニングセミナーに参加した時、
宇和島の初代会長であられます、東洋開発株式会社の
村上会長から、ご本人が平成15年の夏、
会社社長から会長に上がられた次の日から
50日かけて、四国八十八ヵ所・1200kmを
歩いて周られたご体験を詩集にまとめられたものを
頂きました(ー人ー)(%星%)
村上会長のお遍路HP→http://www.toyo-kaihatsu.co.jp/ohenro.html
愛媛から帰ってきた夜、寝しなに
その体験記を読ませて頂きました。
やっぱり歩きお遍路さんですので、
ゆっくりで、また苦難が多い分、
いろいろなステキな出会いや気づきが
おありのようで、私自身の折りたたみ自転車での
3年前のお遍路旅が、鮮明に思い出され、
終始、涙、涙で拝見させて頂きました(ー人ー)(%星%)
村上さんの詩集の中に・・・
「お弁当」
前山ダムでひと息いれる
ほんとうによくふる雨だ
雨がっぱをとおして
背中もぬれてきた
屋根のある休憩所はありがたい
宿からお接待にもらった
弁当をたべる
「またお会いできますように」
添え書きを
ミカン一個がついている
この世は
施しあいの世界
日本が失いかけているものが
のこっている
人のこころのやさしさを
とりもどしてくれる
お接待の文化
・・・という詩がありました。
ほんとそうやなーって、思いました。
お遍路旅をする人、日時、交通手段、出会う風景・人などが違っても
『気づくこと』はみんな同じなんやなーって思いました。
上記の気づきがあられたかどうかは分かりませんが、
村上さんは、「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会の
愛媛支部長をされておられるとのことです。
私も、お遍路旅で救われた・・・といいますか、
更に充実したいい人生に、人生のレベルをアップさせて頂きましたので
村上さんのように、何か四国やこの国に対して
ご恩返しをしたいなぁ〜って思います(%笑う女%)(%ハート%)
ほんと、ステキな心を持っている人との出会いが
最高の人生のご褒美ですよね(%ニコ女%)(%王冠%)