18年前に買った巾着袋

デジカメを入れていた袋をどこかに失くし(%ショボ女%)(%涙%)

それを入れるいい袋がないかな〜って

探していますと、丁度いいのが見つかりました(%笑う女%)(%ハート%)

それがこの右の写真のもの。

この巾着袋は、私が中学3年生の時、

当時高校2年生だった兄が通っていた、八尾高校で文化祭があり、

兄のクラスでは、生徒が手づくりしたものを

いろいろ売っている、雑貨屋さんをされており、

そこで買ったものです。

今でも、記憶の片隅に残っているのですが、

その巾着を作ったおねえさんから買ったのですが、

そのおねえさんは、私が買うことに、とても喜んでくれていました。

あれから18年経っても、その巾着は破れたりすることなく

元気で私のいろいろな物を入れてくれています。

きっと、あのおねえさんの「心」が今でもその巾着に

こもっているんでしょうね。

だからよけい、大切にしたくなりますね。

そのおねえさんは、きっとこの日本か世界のどこかで、

今度は自分のお子さんなど大切な人たちの為に、

今でも「巾着」とか「手提げかばん」とかの

縫い物を、心を込めてされてはるんやなーって思うと、

何だか、ちょっと感動もんです(%ニコ女%)(%星%)

今では、100キンとかに行けば、巾着なんて

たーくさんあります。

だけどやっぱり、使い手のことを想い、

心を込めて作るものは、お金には変えられない

すばらしい“もの”があります。

そんなものや「心」が、もっとこの世界に

あふれればいいなーって、最近、

便利すぎて、効率、コスト削減、時間削減!って

やりすぎの世界に対して、思っています。

確かに、効率やリストラって、大切ですが、

人として、削っていいことと、アカンことがあると思います。

その見極めをしっかりした上で、

よりよい、お金や時間、そして命の使い方を

したいなーって思います(%笑う女%)(%ハート%)