午前10時半くらいにお宿の戻り
ばーっとお仕事をした後、お昼すぎに
村のちょっと外れのギャラリー「ほのぼの」へ。
以前、八尾の吉野大好き仲間の、良子さんから
吉野山在住の桜をこよなく愛する画家・井上北斗さんを
紹介して頂き、その方も含め3名の方のグループ展が
開催されていたので、見に行きました(%ニコ女%)(%星%)
大学の頃や、卒業してしばらくはよく
ギャラリーや美術展、展覧会に行ったもんですが、
最近は、じーっと何かを鑑賞するというココロのゆとり
時間のゆとりがなく、ちょっとギスギスした感じです(%ショボ女%)
が、こんな旅の時間だからこそ、
じっくりエンジョイできますよね。
そのギャラリーの向かいには、
同じく井上さんが書かれたっぽいTシャツなどがずらり。
魂ゆさぶられる、作品ばかりでした。
普段、画家の方とあまりお話する機会がありませんので、
また井上さんとも、ゆっくりお話したいです〜(%ニコ女%)
歩いているうちに、だんだんお腹がすいてきまして
(宿でおシゴトしてる時は、お腹はすきません)
何か食べようを、村中をうろうろ散策しはじめますと、
やっぱり面白い看板や、お店がゴロゴロありました(%笑う女%)(%晴れ%)
右上のお店は、『槇』専門店。
めちゃくちゃ余計な心配ですが、『槇』だけで、食べていけるのかが
シンパイ・・・(笑)。
だけど、我が大橋家の母屋の庭にも生えていますが
生前祖母が高野山から苗を買ってきた『高野槇』は
高さ4メートルの大きな木になってたりして、
なかなか親しみのある、といいますか、特別な存在の木です。
お墓にも神棚にもOKという、すばらしい木ですよね!
旅館の縁側がどうしてあるのか?
そんな素朴な質問の答えが書いてありました。
行者さんが行から戻って来て、
たらいの水で足を洗ってから、宿に入ったそうで、
それで一度にたくさんの人が洗えるように・・・と
縁側があるんやそうです。
縁側は、井戸端会議の絶好の場所。
しかも、寒い田舎にとって、縁側は
中のお部屋に外の寒い空気が直接入らないようにする
という機能性も兼ねています。
ほんと、昔の人の知恵は、完璧な生活スタイルを
構築されてきはったんですね。。。感動っ(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%王冠%)
〜その3に続く〜