9月12日(日)午後。
天王寺にある一心寺さんに眠る母方の祖母&
母方の育ての祖父のお参りに行った後、
私が参加する市民運動団体
の総会に行って参りましたぁ〜(^O^)☆
志民会議の志民運動本部長で、元・松下政経塾副塾頭の、
上甲晃さんが熱弁を奮われました。
私は松下幸之助さんご本人は知りませんが、
もし今まだ松下幸之助さんが生きていたならば、
上甲さんみたいなお話しをされてはるねんなーって感じながら、
いつも上甲さんのお話しに魅了され聞いています。
今日の上甲さんのお話しで、最もぐっと来た言葉は…
『今の日本の政治には経営がない』=『今の日本の政治家には、
明確な国家ビジョンと、それを叶える実行力がない』
『経営』という言葉は中国から来たもので、元々の意味は…
1,将来あるべき姿を指し示す。現在の延長線で描くものではない。
2,それを実現出来る「段取り」を示す。
3,その上に立って、日々努力し、実践する。
以上3つのプロセスを着実に歩んでいるのが、
本来の「会社経営者」であり「政治家(国家経営者)」である…と。
目先の金儲けや、利権争いに明け暮れている政治家や会社経営者って、
どれだけ世の中に蔓延ってるんでしょうか?
人がどうこうではなく、まずは自らを律し、本物にならなければと、
背筋がピン☆と伸びた次第です。
それから、悩みがある時、その悩みを
大自然(海や山、森など)と自分の間に、置くと、だんだんと
「ああ、自分はなんてちっぽけなことで悩んでたんや…またがんばろう!」
と気持ちを切り替えることが出来るんやそうです。
そんなことせんと、自分一人の前にその悩みだけあると、
その悩みだけがどんどん大きく見えて、揚げ句の果てに
「この悩みは解決できない…死んでしまいたい…」と、
深みにハマってしまうそうです。
一昨日まで、洞川にこもってましたが、私自身、自然にそんな方法で、
悩みを解決していってたんやーって、チョット感動いたしました。
更に、上甲さんが海を眺められてて気付いたコト…
『舟は帆を張らないと、例え質の高い舟であっても、永遠に動かない。』
これを人間に例えると
『人間は、よい想い(志)がないと、例え能力があっても、よい人生は掴めない。』
…となります。
いい風が吹いてから、帆を上げるのでは遅い。
今は風が吹いていなくても、想いあれば必ずいつかは風が吹き、叶う日が来る。
だからずっと帆は上げておかねばならない。
つまり、一度や二度の失敗をしたくらいで帆(志)を下げてやめてしまうのではなく、
失敗を反省しながらも、後悔はせず、本気の炎を絶やさずに、
成功するまでやって、やってやり抜くということが、
人生全てにおいて重要なんだそうです。
ほんま、ほんまそうや…。
ってコトでまた今日から新たに、
いろいろとがんばりたいと思いま〜すっ(%笑う女%)(%星%)(%星%)(%星%)(%星%)