人のふり見て 我がふり直す(^^;)☆

9月14日(火)。

私が参加していますNPO団体

「NPO法人 八尾市活き活き会議」で八尾のよさを

八尾市内外に発信しよう〜(%笑う女%)(%ハート%)ということで

ミニコミ誌『ふれマガ』(ふれあい マガジン)を

発刊することになり、それでいろんな八尾のええことの

取材を行っています(%音符1%)

この情報誌の発行元は、なんせお金のないNPO法人ですので(%とんかち%)(%痛い女%)

広告宣伝費のみで、細々とですが今月末に

5000部発行することになりました。

全8ページあるのですが、表紙以外の7ページの下面に

各ページ3コマずつ、合計20社程の企業さんに

一口1万円のお金を頂戴し、儲けはございませんが

私たちのNPO法人のミッションに賛同して下さった方々が

浄財を出してくださっています。

本当にありがたいなーっと、感無量状態デス・・・(T-T)(%涙%)

そんな中、当NPO法人の理事のおじさまが

「ボクの知っている○○という飲食店が、広告出していいと言ってるよ。

ボクが知っているのは、今の社長(息子)の、会長で創業者のお父さんだけど、

息子さんがお金出さなくても、お父さんが出すって言ってくれているから

出してくれるよ。」って、おっしゃりましたので、

まずはそのお父さんの携帯に電話をさせて頂きますと

めちゃくちゃステキな澄んだ声のおじいさまのお声で応対頂き、

改めてご理解・了承頂いてから、お店に電話したんです。

そしたら、その息子さんっぽい人が出られ、

なんかめっちゃ暗くて、声小さくて、オソロシイんですよ・・・

「ホンマに親子なん!?」っていう勢いで、声(出ている気)が違うんです(%ショック女%)(%涙%)

「また、物売りか」

って感じ(^^;)。

ま、電話出た瞬間から小さな声で「もしもし」しか言わなかったし・・・。

オイオイ、お店名くらい言ったらどない?って思ったのと同時に、

一応、八尾で知る人ぞ知る、老舗飲食店やねんから

テンション上げて、元気にいきまひょー☆って感じなんですがネ〜(%ニヤ女%)(%星%)(笑)。

で、事情を説明(お父さんがお金払ってでも広告は出す)って言っても、

こちらを完全に悪人よばわりで、「いらない」「いらない」の一点張り。

挙句の果てに、なんとも言えない「黒い気(=邪気)」が、

受話器から漂ってきて、全身寒気が・・・ゾゾゾ〜っ(%ショック女%)(%雨%)(%雷%)(%雨%)(%雷%)

こんな気を出す人の周りに、いたくないなーって感じマシタ〜(汗)。

こんな応対に、よしこちゃん超ヒックリ〜(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)

で、紹介して下さった、NPO理事のおじさまにこの一連の流れを

電話報告すると、どうもあわててその会長さん(お父さん)の方に電話したようで、

その会長さんが、なんやかんやACTION起こされたようなんですが、

それでもその息子さんは、頑なに拒否されたそうで、

理事のおじさんが私に謝って来られ、

ボクが他の広告主を、責任持って探しますと、おっしゃられました。

ほんと、その理事のおじさまの誠意、感謝感激で〜すっ(%笑う女%)(%王冠%)

ここで、ハッと気づいたことがあります。

私の元にも、時々「物売り」の電話がかかって来るんですよね。

今までチョット、上記の二代目社長さんのように

怒りの感情を込めて、御断りしていたことが結構あるんですよね。

で、自らがそんな応対をされ、私は反省したワケです。

「ああ、世の中って、意外と狭くて、繋がってるから、

断るものも、丁重に、なるべく相手の気分を害することなく、断ろ〜っ(%ニコ女%)」って。

その二代目社長さんは、私のことを、全然知らないかと思いますが、

私は自身が入っている経営者団体で過去何度も

そのお店を使ったことがある、立派な「お客様」で

めちゃくちゃそのお店のこと、知っているんですョ・・・フフフ(%ニヤ女%)(%ハート%)

そもそも、二代目社長は、創業者(大概父親)の素晴らしい経営スタンス

(接客応対を含め)の努力&成功の軌跡があって、

今の会社が存続し、そして今の二代目社長業が出来ているんですよね。

決して、息子さんの自助努力ではないわけです。

それにいつまでも甘んじてて、売上減で、経費削減したいからって

事情をちゃんと把握しきらないで且つ感情的に判断のは、

経営判断として完全に手法が間違っています。

更に、責め心・攻撃心は、影響力の大きい、人の上に立つ経営者にとって

誰に対しても、最も表に出してはいけない感情だと思います。

っていうか、そんな売上減になっているのは、このケースの場合、

社会のせいでもない、景気のせいでもない、社員のせいでも、誰のせいでもない、

リーダーである、その二代目社長の

その『心構え』に最大の問題がある。

そんな気がいたしました。

そこに気づいていないその方が、哀れで、

なんだか、かわいそうになりました・・・(%ショボ女%)(%涙%)

実際問題、同じ八尾で飲食業を経営する、商工会議所青年部の

ある先輩なんかは、右肩上がりで、現在、八尾だけでも5〜6店舗、

飲食店を経営されてはります。

時代の流れに素直に乗った経営、どんな人でも受け入れ

愛のある経営をしていたら、自然と経営も売上も上向いてくる訳です。

(「お客様」はピンキリですから、全ての人を「お客様」に

する必要はありませんが、要は『敵』を作らないことです。

これが、会社経営だけでなく、人間関係全体においても重要です)

当然のことながら、全ての二代目さんが

そんな哀れな落とし穴にハマっておられませんが、

久しぶりに、100%どっぷりハマっている二代目に出会い

見事な反面教師っぷりを私の前で演じて下さりました。

ほんま、「人のふり見て、我がふり直せ」で、

日々謙虚に、どんな人の前でも愛と誠を持って、生きていきたいです。

(それが、なかなかむずかしいんですが・・・トホホ〜っ(%とんかち%)(%痛い女%) 涙)