正午すぎ、お宿のチェックインを済まし
(そのお宿は、チェックイン12時以降、
チェックアウトも12時までと、お客にとって
最高24時間おれる、最高の条件です♪)
そさくさと温泉にGO〜(%笑う女%)(%ハート%)
朝食は、バイキング(9時に食べました)でしたので、
まだお腹すいてなくて、
おふろあがって、自分で急須にお湯を入れて
美味しいお茶を飲みつつ、おふとん敷いて、
部屋の窓を全開にし、洞川の風を感じつつ、そこで
おもいっきり大の字になって(笑)、深呼吸しながら
ひたすら昼寝(%笑う女%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)
これぞ、正に最高のゼイタク♪
寝たいだけ寝れるって、ホンマ、最高ですわ〜(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)
午後3時。ぱっと目が覚めて、
目覚ましにまた温泉に入り、
んでもって、あてもなく村中を散策〜っ(%ニコ女%)(%音符1%)
普段、車乗ったり、電車乗ったり、自転車乗ったりと、
必ず行き先や出発・到着時間を決めて、行きますが、
こうやって目的を決めずに、プラプラするのが
最高のゼイタク♪ 時間も気にせんでエエシ(%ニヤ女%)(%ハート%)
一軒のお土産屋さんがあり
よしこちゃん母・オカンに、
「いつもご近所の●●さんから、いろんなモン貰うから
アンタ何か買ってきてー」って頼まれてたことを思い出し、
入ってみることに(%ニヤ女%)(%ハート%)
そこのおばあちゃん、顔相もとてもすてきな方で、
とってもフレンドリー(%ニコ女%)(%音符2%)
せっかくですので、普段ギモンに思っている
洞川のトリビアを聞き出すことに(%ニヤ女%)(%ハート%)
まず、洞川は「関西の軽井沢」と呼ばれるくらい
夏の避暑地として有名やけど、逆に冬って
めっちゃ寒いんとちゃいますの!?という質問に関しては、
「そりゃー寒いよ!!!ドラム缶で、灯油買ってます。」
・・・え!?「ドラム缶」って、デカすぎ〜〜〜(>_<)!!!
調べますと、200リットルも入るんやそうです。
亜熱帯気候?の八尾にあります大橋家では、20リットルのタンク2つで
くるくる回しているのですが・・・その5倍・・・すごすぎ!!!
北海道のごとく、家中の何個かストーブをたきまくり、
1日過ごすんやそうです。
それから、洞川の子どもたちは、学生から社会人になったら、
どれくらいの比率で、都会(大阪など)に出て行くのか?
という質問は、「出て行く子もいるけど、帰ってくる子もいる」という
曖昧なデータのお返事(笑)。
洞川には、幼稚園・小学校・中学校しかなく、
高校に通う子は、ほぼ100%寮のある学校に行くんやそうです。
(30キロくらい離れたところに高校があるそうなんですが、
朝一番のバスに乗って、ぎりぎり間に合うくらいなんやそうです)
となりますと、洞川の子どもたちは
15歳になると、親元をいったん(もしくは永遠に)出ることになり、
これは、『自立』を考えた上で、とてもいい環境やなと思いました(%ニコ女%)(%音符2%)
私もふくめ、つい、便利な環境におりますと
永遠に自立できませんからねぇ〜(涙笑)。
おばあちゃんと、ワイワイおしゃべりし、
お土産用にタクアンを2つ買うべく、1万円札を
出しますと、8000円いくらが帰ってきました。
それを頂いたときは、 「4枚とも、新札や♪」って
思ってたんですが、次行った喫茶店に行きますと
よくよく見ると、思いっきり使い古されたお札でした。
私の八尾の尊敬する経営者のおじさま(衣料品店を経営)は
お札全てに、心を込めて、アイロンがけをして、
お客様へ「おつり」としてお渡ししているんやそうで、
そのおばあちゃんもそうしているようで、
新札と同じくらいの美しさ、そして新札や、普段みる使われたお札にない
「お札を頂いた方の心」が、じーんと伝わってきて、
なんだかとってもいい感じでした(%笑う女%)(%ハート%)
このうち3000円は、お宿のおっちゃん、
5000円札は、後ほどお話する、ガソリンスタンドのおじさんに
お渡しするのですが、お二人にも、
そのおばあちゃんの、「心」がつながっていくんでしょうね。
ま、そのお二方は、私の前に誰がそのお札を持っていたのかは
ぜったいに分かりませんがね。
私も、お札に対して感謝の気持ちを込めつつ、
次にそのお札が渡る人のために、キレイにアイロンにかけることは
してみたいなと思いました。
だけど、そもそもそんなにたくさんお財布にお札が入っていないので(涙)、
(っていうか、銀行からお札を下ろす時、基本、新札&キレイなお札以外は全て
郵便局のマイ口座に入れますので・笑)
なかなかそんな機会、ございませんが。。。
今、よみかけの本がありますので(後日ご紹介♪)
それを読むために、前もお伺いしたパン屋さんの
テラスへ・・・(%ニコ女%)(%星%)
そこは、日曜日だからか、オーナーのおばちゃんの
娘さんと、お孫さん3人が帰ってきてて、
お店の奥で、外にも聞こえる勢いで、ワイワイがやがやと
騒ぎまくったり、ケンカしまくってて
めっちゃさわがしかったですが(笑)、
なんだかとっても、ほほえましい田舎のいち風景でした(%笑う女%)(%ハート%)
<後編に続く>