ご当地ソング『この街で』&『ふるさとよいつまでも』

10月23日(土)。

昨晩開催されました、市長のマニフェスト検証大会の

実行委員会でリーダー的存在だった高山さんが

検証大会で開催前と、開催後に2つ音楽を用意されてはって

大会終了後、それらの曲がとてもイイカンジでしたので

2つのCDをお借りし、持って帰って聴かせていただきました(%笑う女%)(%ハート%)

結果から申しますと、

魂をゆさぶられるくらい、感動的な曲でした。

そして、高山さんがこの検証大会で

参加者・・・八尾市民みんなに訴えたい「メッセージ」が

とてもよく理解できました。

まず、最後に流れていた曲『この街で』

これは、ネットで調べますと、

愛媛県松山市のホームページで

この曲ができた経緯が書かれていました↓(以下下記HPより抜粋)

http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kokusai/1176157_1199.html

2000年6月、市民による「松山21世紀委員会」が設立。
委員会は、同年10月に、「21世紀に残したいことば」
あなたのことばで元気になれる『だから、ことば大募集』を開催。
 全国から12,001作品の『ことば』が寄せられ、その中で、松山市長賞を受賞した、

『恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!』

という作品は、5年の時を経て、『この街で』という歌を生みました。
2005年3月3日 コミュティセンター・キャメリアホールで開催した、
日本ペンクラブ「平和の日・松山の集い」 の中で、
『恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!』
という言葉 に感動したゲストの新井満氏と三宮麻由子さんは、即興で歌を披露。
それが、 『この街で』でした。

この曲は、いろんなアーティストによって

カバーされているようで、下記の「YOU TUBE」でも

しっかり聴くことが出来ます。

http://www.youtube.com/watch?v=EXOlgYUyEgA

で、はじめに流れた曲は、

八尾の合唱曲『ふるさとよいつまでも』。

八尾市民33年やっておりますが、

八尾の歌があることは、不覚にも初めて知りました(^^;)。

歌ってはるのは「和来<にぎらい>」というバンドさんらしいです。

昨年、結成5周年を迎えた和来(にぎらい)の方々が、

市政60周年を昨年迎えた八尾市のために

この「ふるさとよ いつまでも」に曲を作られたそうです(%笑う女%)(%ハート%)

さすが八尾市27万都市。

ホンマ、いろんな人がおりまんなぁ〜(アッパレ☆)!!!

この歌も下記サイトで視聴できます↓(「八尾のうた」をクリックしてください)

http://kasuga.p1.bindsite.jp/octave/

先日、東京に行って参りましたが、

ますます東京など大都市に人口が集中し、

地方(田舎)から若者・人が減っています。

日本の人口自体も、もうすぐ減っていくとのことです。

田舎には人がいないから、ゼニ儲けが出来ないと

どんどん大都市に人が集まってきています。

今回、久しぶりに東京に行ってそんな空気をますます強く感じました。

それはある意味、仕方が無いことですが、

中・長期的に見て、日本全体にとって

めちゃくちゃヤバイ・・・破滅への道に向かっているような気がして

大きな危機感を感じて帰ってきました。

私は常日頃から痛感しているのですが、

都市の問題と、地方・田舎の問題は別々のものではなくって

ひとつ・・・ひとつながりなんですよね。

誰かの問題にみえて、じつは、私たち一人ひとりの「問題」なんですよね。

人の心も、街も「偏り」が最もよくない現象だと思います。

二つ以上の事柄・ものが、バランス良く存在・共存し

つづけることが、私たちひとりひとりの人生をよくしていき、

そしてみんなの人生をよくしていくもんなんですよね。

だから、「自分さえよければいい」

「自分に直接利害関係がない関係なさげな問題には首突っ込まない」

というスタンス(偏り)は、結局、じわりじわりと身を滅ぼしていく訳です。

それに気づいていない人が、いかに多いか・・・。悲しい現実です。

そんな中、このような地方発のすばらしい歌が

地味に、そしてひっそりとですが、存在していることに

私は深い感動、そして大きな安心感を覚えました。

私は、地方・田舎を元気にすることが

都会、そして日本を元気にすることだという持論を

強い確信と使命感と共に抱いています。

だから、私の町・八尾、四国遍路や、行者の町・奈良吉野など

ご縁ある町をなんとかよくしたい。

だから、いろんなNPO活動をしたり、

ちょくちょく旅しに行って、お金を落としている・・・という側面もございます。

私たちの「ふるさと」の町、そして「日本」=自分自身なんですよね。

決して、別物ではないわけです。

だって、「ふるさと」は私たちの“元”であって

私たちはこれがなかったら、ここまで生きて来れなかったんやから・・・(%ニコ女%)(%音符1%)

そんな感じで、今後も、思い新たに決意を固め、

私の「ふるさと」をよくする活動を

展開して参りたいと思います(%笑う女%)(%王冠%)