帰りしな、松岡さんから、お土産を頂戴いたしました。
ポケットサイズの般若心経の読本と
阿弥陀如来がレーザー加工でほどこされた木の
腕輪を頂戴いたしました!
ほんと、感謝、感激、雨アラレ・・・。
こんなかんじで、私がお遍路さんで使っているものが
できているんやなーって、めちゃ感動いたしました。
日頃、使っているものがでる工程なんて、
今日日、なかなか見れないですからね・・・ほんと、
ご縁に感謝で〜す(%笑う女%)(%王冠%)
工場見学の後、松岡さんとお別れし、
藤原さんがまだお時間がおありで、
せっかく丸亀に来たんやからと、丸亀城に
一緒に行くことにいたしましたぁ〜(%笑う女%)(%星%)
丸亀城は、江戸時代が始まったあたりかららしいのですが、
姫路城のように今でも木造で、国指定の史跡となっています。
ガイドのおじいさん曰く、この丸亀城もそうですが、
四国のお城って、チャンチャンバラバラ☆戦が皆無だったそうなんで
比較的現存しているそうです。
そんなことを思えば、四国のひとたちって、温和やから
あまりムダな戦をせえへんのかなって思いました。
そういえば、松岡さんに、面白いことを聞きました。
丸亀市って、昔から「うちわ」の産地なんだそうです。
良質な孟宗竹が昔から生えていたそうで、
それでそれの産地になったそうです。
ところが、戦後、中国から安い竹を輸入したり、
中国の人件費のやすさによって、壊滅的な被害を受けたそうなんですが、
丸亀のうちわ業界の人たちは、考え抜いた末、
うちわの「枝」の部分をプラスティックにし、
しかも、その枝に自動で一度に両面に紙を貼るという機械を開発し
完全機械化を実現され、中国のやすいうちわとの競争に打ち勝ったそうです。
その機械は日本人の力で生み出された、
日本の高い技術力の誇るものなんだそうで、丸亀にしかないそうで、
全国シェア90%なんやそうです。
夏が一番のかきいれ時のようで、冬はその業者さんたちは
カレンダーを製造されてはるようです。
今、日本各地、いろんな業界が中国などとのコスト競争に敗れ
疲弊してしまっています。
この丸亀のうちわの成功例は、とてもいい「ヒント」になると思います。
ほんと、私たちの国・ニッポンって、すごいなーって思いました(%笑う女%)(%王冠%)
・・・ということで、今までの旅のご報告が終わり、
これから、岡山のある田舎に、ある目的で行ってマイリマス(%ニコ女%)(%音符1%)
28年ぶりなんで、ほんと、楽しみで〜す(%笑う女%)(%王冠%)
四国でお世話になった皆様、ありがとうございましたぁ〜(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)