峠を越え、下ってきますとだんだん雪が止み
次の目的地・嘉例川(かれいがわ)駅に着くと
雪も雨もほぼ止んでいました(%笑う女%)(%晴れ%)
嘉例川駅は、明治36年1月15日に出来、
今年で106歳になる、国の登録有形文化財です。
鉄道大好きっ子の間では、チョー有名な駅で、
よしこちゃんもずっと思っていました(%笑う女%)(%ハート%)
そんなチョーレトロな駅に、
真っ黒な二両列車がやってきました。
名前は「はやとの風」。
列車が着くと、10分くらい停車して、
若くてチョー美人な車掌さんをはじめ、
乗客の方々がワンサカ降りてきました!
その車内は、とても現代風でオシャレ。
だけどどっかレトロな感じな「観光列車」でした。
JR九州では、こんな観光列車に力を入れているようでした。
列車をただの輸送機能のみだけにしないで、
「観光」という付加価値をつけているあたり、
鉄道大好きっ子のよしこちゃんには
めちゃくちゃ萌え〜っな感じでした(%笑う女%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)
「はやての風」と書かれた取ってつきのパネルや
車掌さんがかぶっていた帽子をかぶっての
記念撮影をみんなバシバシ☆撮ってて、
電車に乗っていた人も、ただ駅を見に来ていた人も
みーんなごっちゃまぜで、ニコニコしていました。
私も、誰かと来ていたら、パネル持って帽子かぶって
写真撮ってもらうのになぁ。。。(涙)
で、発車の時刻になると、電車に乗る人も、
私のような駅にいる人も、みーんなニコニコと手をふって
さよならを言いました(%ニコ女%)(%音符1%)
この嘉例川駅の名誉駅長の福本さんという
めっちゃステキなおじいちゃんは、私はテレビで
3回くらい見たことがありますが、
そのおにいちゃん曰く、
「この駅には、ここに来た人みんなを惹きつける『気』が充満している」
んやそうです。
100年以上も、たくさんの人に愛され続けて来た駅が、
その愛を、今を生きる私たちに放出しているような感じです。
もっとあったかければ、何時間いても飽きない勢いです(笑)。
それと、不思議なことに、電車に乗っていた人も
駅にいた人も、私と同世代の人が多かったです。
普通、こんな渋い観光地は、昔をなつかしむ高齢者のが多い
イメージがあるのですが・・・。
きっと、100年前、かげもかたちもなかった私たちのDNAが
この駅に呼ぶんでしょうかね・・・そんな気がいたしました(%ニコ女%)(%星%)
にしても、こんなヘンピな場所に、行楽シーズンとか一日に、
600人とか800人とか観光客が来るそうです(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)
いやはや・・すごすぎ。
ま、それだけ、魅力のある場所です。
みなさんも鹿児島にお越しの際は是非、嘉例川駅へGO〜っ(%笑う女%)(%王冠%)