よしこはんでごわす v(^^)v 〜鹿児島旅⑤:「八粍館」での出会い〜

「維新ふるさと館」をホットな気分で後にして

西郷どんの銅像でパシャ☆と撮影っ(%笑う女%)(%ハート%)

鹿児島人の、西郷さんへの人気は絶大ですね!

それに比べ、大久保さんは、

人気はあまりよろしくないようで。。。

ま、うんちくは述べませんが、日本全体のことを考えれば

大久保さんも断腸の思いで、西郷さんとか

鹿児島の同郷の人たちの気持ちを殺いでしまってたんやと

思いますね。。。

その像から少し山手に行ったところに

「八粍館」という昭和レトロな喫茶店があり、

入ってみることに〜っ(%ニヤ女%)(%ハート%)

コーヒーと一緒に出てきた紙には

「この珈琲は1978年1月1日に開店して

以来、152996杯目の手づくり珈琲です。

(本券10枚で珈琲一杯無料で飲めます)」

と書かれてあり、15万杯以上という数にビックリっ☆

っていうか、ヨー数えてはるな〜って尊敬!!!(笑)

コーヒー飲んでますと、向こうの方にあった

『市民フォト 鹿児島』という情報誌が

気になり読み始めました。

この30ページくらい・フルカラーの情報誌。

町のオモロイ・ステキな人とか場所とか

NPO団体とかインタビュー形式で書かれてました。

私は、丁度この手の情報誌を八尾でNPOで

やりはじめたので、めっちゃカブリツキ状態で観てました。

驚いたのが、その発行元が、鹿児島市役所の広報課だったこと。

現在の八尾市役所には、そのような能力がありません。

だから、私たち市民がNPOでせなアカンという訳です(%ショボ女%)(%涙%)

で、帰りしな、八粍館のおばさまにその情報誌のことを聞きますと、

いろいろ教えてくださりまして、

いつのまにか、めっちゃ世間話・・・

なんで鹿児島の男性は亭主関白なのか?とか

なんで鹿児島の食べ物は甘いのか?とか

なんで鹿児島の人は、関西ではなくって、東京に出るのか?などなど

日頃、鹿児島に対する疑問・質問を見事といてくださり、

さらに、鹿児島の今昔物語もいろいろ教えてくださいました!

(スイマセン。この話しだけで、今日の日記の3倍くらい!?になるので

泣く泣く割愛・・・涙)

おばさんと、結局1時間くらい話したあと、

鹿児島市役所が近くだとしり、市役所の広報課に行き、

先述の冊子をゲット〜☆

で、広報課の方に、どうやってこの広報誌を作っているか?を

聞きまくりました(ニヤリ)。

よっしゃー!!!、これで、八尾市役所(市長)に

「八尾の広報課も、こんなん創りなはれ〜!

『前例が無い』というお決まりの行政用語は、すでに通用しまへんで〜!」って

水戸黄門の印籠のように見せてあげないとイケマセン(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)

市役所の後は、西郷さんが終焉の地

「城山」に向かうべく、えっちらおっちら自転車を押して

山道を登っていきました。

明治10年の西南戦争で、

ここで自害したそうです。

「自害した」なんて、書くと

陰湿なイメージがありますが

実際行ってみますと、普通のほら穴って感じでした。

西郷さんの首・カラダはここでなくなりましたが

魂(心)は今でも鹿児島の人、そして

私たち日本人の心の中に生き続けているので、

それを忘れないで、大阪に戻ってもがんばろうと思いました(%笑う女%)(%王冠%)