先日夜10時。若手男性経営者の先輩方と、

いわゆる「ラウンジ」という

綺麗なおねえさま方がおられる場所に行きました。

ラウンジに行くと、15人くらい(私以外全員男性)予約しているにも関わらず

私含めて5人しか来ていませんでした。

私以外の4人(全部男性の方)は

東端に固まって座り、私はなんとなく西端に座りました。

そこに、もうお一人、男性の先輩が入ってきました。

そのおにいさんが、広〜いラウンジに

4人の男性が固まって(密着して)座っているのを見て・・・

「おい、オマエたちさんョ〜!オトコは、固まって座ると

もめる動物やから、もっと拡がって座りなさーい!」と

おっしゃりました。

その真意を聞きますと・・・

例えば、何かの会議で、

めっちゃ狭い部屋に、男性ばかりを押し込めて議論させると

あっという間にもめだすんだそうです。

それが、オトコの本能なんだそうです(心理学で実証済み)。

だから、もめそうな場合、

体育館のようなひろーい場所で議論すると

ココロにもゆとりが持てて、激論になりにくいんやそうです(笑)。

本能的にオトコは、それを把握しているので、

無意識に、また意図的に間隔を空けて

座る傾向にあるそうです。

また、男性は縄張り意識が女性よりもある為に

(オス猫とか、そうですよね・笑)

女性よりも間隔を空けて座る傾向にあるそうです。

だから、そのおにいさんの上記発言が飛び出した訳です。

そんな4人固まる男性の反対側の端に一人座っている私を見て

そのおにいさん曰く・・・

「あれ?(座る場所の発想が)オトコやんっ☆」

って言われてしまいました・・・(ぐへっ〜☆・汗)。

15人揃い、お酒(私はお茶ですが・笑)

ワイワイおしゃべりしておりまして、

やはり面白いのが人間観察(%ニヤ女%)(%ハート%)

臨床実験で使う、モルモットを眺めるように(?)

男性陣をじーっと観察し、分析し、独自の理論体系(よしこちゃん理論)を

確立させるのが、めちゃくちゃ楽しい(ニヤリ)。

そんな時、隣に座っていた、男性の先輩が

「どうしてよしこちゃんは彼氏を作らないの?」と聞かれ、

「うーん・・・」と悩みだすと、

その先輩の隣に座っていた、ラウンジの

アルバイトのおねえさん(25歳くらい)も話に入って来られ、

いろいろ議論しておりました。

どうやら、そのおねえさんは、恋愛にお悩みがあるようです。

いろいろ議論している中で出たのが、

「よしこちゃんは、男性に『スキ(隙)』『かよわさ』『弱さ』を

出した方がいい」とアドバイスを受けました。

男性の本能として、かよわい・隙のある女性に

惹かれるんやそうです。

弱くて脆い・・・弱弱しい女性を見て男性は

「俺が守ってあげなくては!」と、本能が反応し、

それが恋愛感情に発展する傾向にあるんやそうです。

ふむふむ。

これには思わずナットク☆

以前、夜、お酒を飲みながら同世代のある二代目経営者(独身男性)と

日本経済や会社経営について議論しておりまして、

はじめは、ニコニコしながら

「●●くんは、もの知りで、すごいねー」って褒めまくってたら、

その彼、めっちゃテンション上がってきて、なかなか好感を

持ってくださったのですが、

ところが、だんだん「オイオイ・・・、それは違うやろ〜!勉強不足じゃ〜っ(%怒る女%)」って思い出し、

いかにそれが間違っているのか、右脳左脳・前頭葉、

よしこちゃんの全ての知識・経験を行使しましたら

気がついたら、彼のアホな理論を論破してしまい、

なんだか険悪な雰囲気になりマシタ(汗)。

ほんま、こんなところで、エネルギー使って、論破して、

未熟な男性を打ち負かしても、なんだか虚しいだけなのですが(笑)、

ついつい・・・自身のスキを作るどころか、

相手(男性)のスキにつけこんで、つつきまくってしまいマシタ〜(%とんかち%)(%痛い女%)(笑)

そんなこと、上記の先輩にお話ししますと、

やっぱり、こんなことするのは、女性失格らしいです(どひゃー☆)

だけどやっぱり、おかしいものは、おかしいって

彼の今後のためにも(間違いは直ちに正すべき)

言いたいのですがね〜(何だか、アニキ的思考ですねぇ・・・ブツブツ。(%ニヤ女%)(%星%))

一見、スキなしの強い女・よしこちゃんなのですが、

こんな私でもココロの底は、繊細でかよわい

バンビちゃんのようなよしこちゃんが存在する訳デス(ホンマでっせ〜)。

そんなことをお話ししますと、

一緒に話を聞いていた、ラウンジのおねえさんが・・・

「そうなんです、そうなんですよ!!!

だけど、ついつい弱い自分を隠して、強がってしまうんです。。。

どうすれば、か弱い自分を男性の前でさらけ出すことが出来るんでしょうか・・・?」と

急に、そのおねえさんのお悩み相談室のようになってしまいました☆

(オイオイ。アンタはお金もろて、その場所におるんやろ〜・笑)。

そこで、ふっとひらいめいたのですが、

そのラウンジのおねえさんも私も

生物学上・戸籍上では「女性」なのですが、

『脳』といいますか、『魂』のレベルでは

どちらかというと、男性なのではないかなと思ったんです。

本来の男性(武士道を持った日本男子)は、

自分より弱い立場である女性に、自分の弱みは見せません。

(背中からは、にじみ出ているかと思いますが)

例えば、江戸時代の武士が、お殿様から

「お前、明日切腹じゃ〜っ!」と言われ、家に帰って、奥様に・・・泣きながら

「お殿様に切腹って言われた〜ぁ!うわーん!死にたくなーい(%ショック男%)(%ショック男%)(%ショック男%)(%ショック男%)(%ショック男%)!」って

叫ぶことは絶対にしないでしょう(笑)。

女性なら、まだ許される世の中な訳です。

武士は潔く、『同期の桜』状態で

想いをぐっと肚(ハラ)にためながら、黙って散っていくもんです。

その先輩には言いませんでしたが、

(ここでこっそり言っておきますが・笑)

私は、ホンマモンの武士のように

「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び以て、万世のために太平を開かんと欲す」状態で(???・笑 )、

肚(ハラ)をくくり、耐えがたきを耐えて生きて行きたいと考えておりますので、

そんなにカンタンに肚(ハラ)を割りたいとは思っていません(キッパリ☆)。

なんか、そんな肚割りまくりの生き方って、

人生、永遠の『さらし首』状態のような

気がするんです(なんで、なんでこう思うんでしょうかね?自分でも理解できません・苦笑)

にしても、この「肚(ハラ)をくくる」という言葉、

たまらなく好きですヮ〜(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)

ということで、己の主義主張(生き方)を殺してまで

種族保存の為だけに、男性に好かれようなーんて、

これっぽっちも思っていませんが、

やはり、せっかく子どもを産める身体を授かって

親から生まれて来た、このかけがえない命・・・。

やっぱり一回以上は使ってみたいので、

恋愛・結婚は避けて通れません・・・むむむ、チョー悩ましい・・・(%ショボ女%)(%涙%)

ああ。女性脳を持った、すてきな独身男性、

どっかに、おらんのかいなぁ〜(ムンクの叫び・笑)(%ニヤ女%)(%ハート%)