「山口県周南倫理法人会」で講話&大津島「回天記念館」へ 後編

・・・特攻をした人は、精神異常者だとか、

オカルト宗教的な洗脳をされた人とか言うのは、

明らかに間違っています。

そんな間違った解釈は、日本人の心(大和魂)を

恐れ嫌う諸外国の人の侵略者たちと

それらに心を買収された日本人がばらまいたウソです。

それに私は、小学校から高校まで日本の歴史を学びましたが、

誰もこの事実(=歴史の裏にある真実)を教えてくれませんでした。

心の底からの憤りを感じます。

だけど、日教組とか、日本の教科書に圧力をかけた外国人を責めても、

何もはじまらない…はじまるのは『戦争(ケンカ)』だけですので、

私はそのようなことはいたしません。

(ただ、主張すべきことは主張しなければなりません)

ただ、私は本当のことが知りたい。

日本人の真実(アイデンテティー)・素晴らしさを知りたい…ただ、それだけです。

世の中には、誰かが知らないうちに間違って流した情報や、

何らかの思惑を持って意図的に流された情報であふれています。

その間違った情報を正しいと思い込み、間違った言動を行い、

不幸になっている人が、なんと多いんだろう…と嘆いています。

私は、自分の目(=心)と、本当に信頼出来る人からの

情報しか信じないことにしています。大多数の人が信じてやっている事でも、

間違っている事もあるのです。

結局のところ、こんな今の世の中では、

自分(たち)の身は自分(たち)で守るしかないんです。

『誰がいつか何とかしてくれる』

なんて思っていたら、誰かの『餌食』になるだけです。

私たちの先人が、かつて尊い失敗をして下さりました。

失敗は二度と繰り返してはならないのです。

失敗をしたことにより、多くの尊い命が消えてしました。

しかし、その命たちは、今も私たち日本人(の心)を、支え、

導いてくれているような気がしてならないのです。

目には見えなくなりましたが、今も確実に存在するのです。

それを『お城』に例えると、城壁や、土台にある石のようなものかと思います。

立派な土台があるからこそ、その上に立派なお城が建てられるのです。

私は、戦争で亡くなられた全ての方々(私の祖父含め)は、

決して『捨て石』ではなく、『礎』だったと思えてなりません。

『礎』があるからこそ、そしてその戦争で大切な人を

亡くされ生き残った方々が、その方々の遺志を受け継いで、

今の日本を作って下さったのです。感無量です。。。

来月は、終戦の日もあります。

今一度、『平和』について考えてみたいと思います。

今回の旅も、四国遍路からはじまり、

本当にステキな出会いや気付きがたくさんありました。

ご縁頂きましたみなさま、ありがとうございました・・・。

ほんま・・・ほんまに、ちゃんと生きな、あきません。(反省っ(%とんかち%)(%痛い女%))