…民主党の部屋も案内頂き、
よしこちゃん、カメラマンに向かって・・・
『民主党から出馬いたしま〜すっ☆』って、
絶対アリエヘ〜ン(間髪入れずに☆一人ツッコミ・笑)。
長尾さんは国会なんで途中でお別れして、
その後は秘書の方と議員食堂で海鮮丼を頂き、お茶しながら、
臨時国会が始まるのを待っていました。
この日偶然にも、臨時国会スタートの日で、
しかも野田総理大臣になってはじめての国会だけあって、
天皇陛下がお越しになるわ〜(参議院のみ)、
マスコミや傍聴席(130席くらい)以上の人は押しかけるわーで、
もの凄い気迫(緊張感)が国会議事堂全体に漂っておりマシタ(-.-;)。
で、秘書のおじさまと傍聴席で、野田総理の所信表明演説を聞きました。
次のアポがあり14時から30分間しかいませんでしたが、
とにかくテレビで見ているのとケタ違いの『臨場感』がありました。
マスコミはいつも、ええとこ(ツッ込めるとこ)だけ切り取って流す
傾向にありますが、
私は最初から全部(最後を除き)聞いておりました。
で、その感想ですが、野田総理がおっしゃったことは100%、
完璧だと思いました。
っていうか、
「至極当たり前の『国家のあるべき姿』」を述べていただけです。
私は、それをどう今後カタチにしていくのか…待ったナシなしの実行力を、
野田内閣(民主党)に強く問いたいです。
一方、野党である自民党などの“野次”は、
そりゃーもう、すざましい。
政策論争云々以前に・・・
『政治家(人間)としての品格』
・・・を私は問いたい。
野党の野次に、野次を飛ばす与党の政治家にも品格が欠落している。
野次を飛ばしても、なにも変わらない・・・どころか、
まわりを不快にさせるだけです。
しかも野次を飛ばしている人は、マイク持って話している人の話を聞いておらず
「どんな野次飛ばして、目立とうか?」
「この苛立ちの感情をどう解消しようか?」
と己自身のことしか考えていないような印象を受けました。
(公の人間としてあるまじき行為だと私は思うのですが、
よっぽどうるさくならない限り、「ご静粛に」という言葉が
議長から出て来ないのが不思議でした)
これは、本来の政治家としての仕事から外れていると思います。
与野党の政治家共に、正当なやり方で、
正々堂々、議論・論争して頂きたいものです。
国会議事堂で見かけた政治家たちを、私はずっと観察していましたが、
普段、『先生』と呼ばれて、テレビの中で立派で演説している政治家も、
『ただの普通のおっちゃん(人。いち国民)』だと、私は分かりました。
テレビでよく見る政治家も何人か見ましたが、
なんかその人から出ている『気』が、普段の生活の場所にいる、
おっちゃんたちと同じで、風景に埋もれていました。
国会議事堂・本会議場で私が見た風景は、
地元の至る所で見かける、責任のなすりつけ、
我欲(金銭欲・名誉欲)の塊、責め心と憎悪、嫉妬心に満ちた、
愚かな演劇と、全く同じ風景でした。
(その中にもマトモ&すばらしい人もいますが、
そのマトモさが、組織や先輩議員に潰されているような印象を受けました)
私は、そんな演劇を観ていて、何だか腹が煮え繰り返り、
悔しくて悔しくて、泣けてきました。。。
歯からはギシギシと音が鳴り、全身が震え腹が立ったのは、
これが生まれて初めてかも知れません。
『こんな“連中”が、この私たちの国・日本の舵取りを
しているんや…。
だから、日本がおかしくなってるんや!!!!!』
だけど冷静に考えてみれば、
この人たちをここに座らせたのは、『国民一人ひとり』なんですよね。
つまり、今の政治家の堕落は100%国民の責任な訳です。
国民と政治家は『鏡(対)の関係』です。
政治家による政党政治(金権政治)で恩恵を受けてきた、国民たちの積み重なった罪が、
こんなカタチで今、東北地方を中心に大罪となって一気に襲って来ている感じです。
他にも書きたいことはたくさんありますが、
既にめちゃくちゃ長文になってしまっておりますので割愛ですが(^^; 笑)、
私は、地域や国レベルで起きている様々な矛盾
(理想と現実とのギャップ)を解消する為に、
様々な立場の人たちと連携し、共に活動する
『賢い市民・国民連合』が今、めちゃくちゃ時代が求めている…
そんなことが見えました。
私の身の回りの何人かの方が、それにいち早く気付き、
出身地・生い立ち・所属団体(政党)を越えた…
今までにないコミュニティを形成されてはるので、
早速詳しい話を聞いてみることにします。
『自分が今見えてる世界だけがよければいい。
自分のことだけで、精一杯…。』…
そんな人たちがはびこったせいで今の日本はこんな有様です。
日本人一人ひとりが、少しずつ、自分以外の誰かの為に、
心血を注ぐだけで、今の日本の様々な問題が全て綺麗サッパリ解決します。
もう政治家(=他人)だけには任せてられません。
だけど、敵を作る…対立するやり方はしません。
争うのではなく、相手を
心大きくして、取り込み、『大きな和』を描くんです。
いにしえの日本人が、『大和(やまと)』という名前を国につけました。
いつの時代も、求めているもの・目指すものは同じなんですよね…。
国に対しても、身近な人間関係に対しても、
そして、『一度しかない人生』にとっても…。
こんな感じで、たった2日間でしたが、
今回の東京で私は、今まで全く見えなかった大切なものが
また見えた…『掴んだ』感触を覚えました。
何がどう、この私を導いているかは分かりませんが、
与えられたこの人生に、ひたすら感謝しながら、貫き通します。
だだ、この調子で行けば間違いなく、
同世代の独身男子には『ドン引き』されますので
(っていうか既に、ドン引きされ続けてマス…爆発っ☆☆☆^^;)、
“娑婆の世界”ではあまり見えないカタチで
コッソリ&ハリキッテ展開イタシマ〜ス(笑)♪
ご縁に感謝…皆様、ありがとうございましたぁ〜(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)