10月25日(火)午前7時50分。
いつもお世話になっているみなさま、
そして四国のみなさまのおかげを持ちまして、無事、
今回の「第4回 よしこちゃんの歩きお遍路旅」の
ゴールであります、JR須崎駅に到着いたしましたぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)
次回・第5回はいつになるのかは未定でございますが、
大阪より高速バスがここまで出ておりますので、
スムーズなスタートが切れるかと思いますっ(%ニヤ女%)(%ハート%)
で、昨日・24日のご報告です☆
・・・朝7時過ぎに土佐市内のホテルを出て、
約10キロ、36番・青龍寺まで行きました。
おかげさまで、「後10キロ」と書かれていても
動揺しなくなりました(それがもう普通になりました・笑。
習慣・・・慣れるって、すごいですねっ(%笑う女%))
右上の写真は、35番さんの長〜い階段を
上から撮った写真です。
そしてこれ→が、下から撮った写真。
2枚撮って、ふっと思ったのですが、
同じ「階段」を撮っているのに、
明らかに、下から上を撮った写真の方が
美しいんですよね。
きっと、人生も、階段を登る・苦難が来る直前の方が
美しいのではないでしょうか?
ほんと、階段を上りきった、充実感・爽快感は
なんとも言えない気分です(%笑う女%)(%ハート%)
36番さんを参拝した後、
3キロくらい歩いたところに、「須崎市営 巡行船」の
「埋立」という名前の乗り場があり、
そこで1時間くらい待っていました。
その待合室は、ベンチ2つと何故か
高さ40センチくらい上げて、人が眠れそうな畳が2枚敷かれた
スペースがありました。
どうやら夜は、野宿されるお遍路さんのお宿として
活用されているようでした。
(四国各地に、野宿の方用の、『善根宿』が結構あります)
この巡行船がどうやら昔から
存在し続けているようで、浦ノ内湾内をジグザグに
走っています。(36人くらい乗れます)
時代の流れとともに、だんだんお客さんが減り、
今では学校に行く小学生と、たまーに私のような
歩きお遍路さんが乗る程度にまで減少したとのことです。
(36番さんがある土佐市からお隣の須崎市までの
路線バスも何年か前に廃止され、後はこの巡行船だけのようです。
赤字路線のようですが、なんせこれがないと、小学生が
学校に行けないので、それで一日4便(日・祝はお休み)のみ運行中とのことです)