宇和島「鯛めし」との、ステキなご縁♪

10月25日正午前、

おかげさまで無事

宇和島駅までやってきました。

定刻通りの汽車とバスに感謝ですっ(%笑う女%)(%ハート%)

正午なので、ランチにしようと

駅前の商店街をぶらっと歩いていますと

「鯛めし」

という言葉に、ビビッ☆と来て、入ってみることに(%ニヤ女%)(%ハート%)

こちらの鯛飯定食(1300円)・・・。

今までに食べたことないレベルで

鯛が美味しいんですっ(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)

なんといいますか・・・

ホンマモンの味って、こんなに奥が深い味がするねんなって

感じました。。。

(つまり、いかに日頃食べているお魚が、ホンマモンでないか・・・

ということでゴザイマス☆)

この鯛飯、

鯛のおさしみ+特製タレ+卵+のりを

アツアツのご飯に乗せてたべます。。。。

アカン・・・、うますぎですっ☆

八尾のオトン&オカンにも食べさせたいなぁ〜(笑)。

(交通費、べらぼうに高いですが・汗)

鯛のあらだきを特製のポン酢につけて食べるのも、

これまた、ウマイ・・・。

こちらのお店、

『じゃらん四国』におもいっきり掲載されていました!

そりゃー、こんなにウマければ

(この味&ボリュームで安い!!!)

じゃらんにも載るわなぁ〜(アッパレ(%笑う女%)(%星%))

鯛飯を食べ終わる頃、大正9年生まれだという

90歳か92歳かのおじいちゃんが声をかけて来てくださいました(%笑う女%)(%ハート%)

このおじいちゃん。

一見、よぼよぼジー様かと思いきや(笑)、

なんやかんやで1時間程、お話しているうちに

スーパーな経歴を持つ「スーパーおじいちゃん」だと発覚・・・。

幼少の頃に、3年続けて、両親と祖父を亡くされ、

小学校しか出ていないおじいちゃん。

「勉強とかではアカンけど、村一番になるんや!」と

夢と希望を持って、寝る間も惜しんで、

必死で事業(林業)をされたそうです。

そうこうしているうちに、戦争に突入。

歴史の教科書にも出てくる。「741部隊」という

とてつもない強烈な部隊にもおられたとのこと・・・。

戦争が終わり、命からがら大陸から逃れて来られ、

そして一文なしで、再起を果たされたそうです・・・。

ほんと、思わず、泣けてくる強烈な物語でした。

(おじいちゃん、お酒入っていたんで、本当に包み隠さず、

お話してくださいました)

そして、ご自身が林業で成功された秘訣を

「君なら必ず成功するから、教える。」と

教えてくださいました。

ほんと、今の私たち世代では考えられない

仰天の人生・正に血がにじむ人生を歩まれて来られた

おじいちゃん。

こりゃーまだ20年はご存命でしょう(笑)。

おじいちゃんは、仲間や奥様と

車でお遍路さんを5回されてはるそうです。

で、最近の若い人は、なんで一人で歩きお遍路さんを

しているんやろ?

という疑問があって、私に話しかけてこられたそうです。

本当に、日本のおじいさん・おばあさんはスゴイです。

凄すぎです。

今の日本は、私たちの祖父母世代の「徳」「汗と涙の結晶」だと

まざまざと見せ付けられました。

私の祖父母は既に他界していますが、

ひさしぶりに祖父母(祖父2人は私がもの心ついた時には

他界しておりました)に出会えた気がして、

おじいちゃんの話を聞きながら、

時々、何故かウルウルしていました。

ほんと、なつかしい雰囲気のある、お方でした。。。

さて☆これから、愛媛県宇和島市倫理法人会の

みなさまとディナーしてまいります(%笑う女%)(%ハート%)