9時。朝食バイキングを食べた後は、
世界文化遺産にも登録されているという、
ヨーロッパ最高峰「ユングフラウヨッホ」の近くまで行ける、
今年で100年目を迎えた(歴史の長さに驚愕☆)
登山鉄道に乗りに行きましたぁ〜(^^)☆
この登山鉄道。めちゃくちゃ値段が高いんですが(往復210フラン・18000円くらい、
ただし外国人は160フラン・13800円くらいなんだそうです)、
さすが高いだけあって一度は行く価値がある場所デシタ〜♪
何がスゴイかと言いますと、絵ハガキや映画…旅番組『世界の車窓から』
に出てきそうな雄大な大自然の風景が凄すぎ…圧巻なんですっ(^O^)☆☆☆☆☆
富士山の頂上くらいまでの高さにある展望台まで、
電車で行けるんデスw(゜o゜)w☆
日本に例えると『富士山の頂上まで電車で行ける』
っていうのと同一語。
ホンマ100年前のヨーロッパの人たちも凄ごかったんデスネ〜(^O^)☆
ユングフラウ鉄道最後の電車に乗りかえますと、
岩山の真っ暗な中を、一時間くらい通ります。
その時に山や鉄道の説明が、いろんな言語で流れるのですが、
日本語だけ、ちゃんとした大人の声じゃなくて、
女の子のめちゃくちゃ馴れ馴れしい口語的で、
思わず『何でやねんっ☆(^^;)』とすかさずツッコミしましたが(笑)、
モニターを見たら、ナント☆そこには
「アルプスの少女ハイジ」が…w(゜o゜)w☆☆☆☆☆
さすが、我がオカンをも「ハイジになりたい病」に洗脳した、
教祖サマだけあって(笑)、ハイジ病患者(?)を
更に狂喜づける絶妙な場面での登場に、
よしこちゃん☆大アッパレです(^O^)☆☆☆☆☆
展望台へ昇るエレベーターがあるフロアーの案内板を見ますと全て…
上段:ドイツ語(スイスのこの地域はドイツ語圏です)
真ん中:英語
下段:日本語
が書かれていて、これは日本人としては、チョー嬉しい事実デシタ(^^)♪
この登山鉄道、私たちが乗っていた電車には、
中東やインド系の人が50%、地元含めヨーロッパ系の人が40%、
中国・韓国人が9.9%、日本人は私たちくらいデシタ…(T_T)
私が小学生の時くらいは、日本人がニューヨークの一等地のビルを買うくらい
経済的に凄かったのに、今はずっと不況と言われて続け、
日本人が『内向き(後ろ向き)』になっているのが、
ここにいる人たちの割合いで、透けて見えることが出来、
今の世界から見ての日本(人)のボジションが理解出来たような気がしました。
この展望台がリニューアルされた時には、日本人がワンサカ来ていたから、
案内板に日本語が書かれていたかと推測されますで、
次にリニューアルされる時は、日本語は消え、
アラビア語や中国語が書かれるように感じました…
なんか寂しいですしくやしいですね…。
私たちの先輩(祖先)がここまで世界に、日本の名を轟かせていたのに、
このまま、日本の存在感が薄くなり続けるのは…(:_;)。
レストランで遅めのランチをとり、
さぁ〜展望台に昇るゾ〜!と歩き出すと、
ナ…ナント☆日本のなつかしい
ポストがありましたw(゜o゜)w☆☆☆☆☆
横の説明を見ますと、どうやら「ユングフラウヨッホ」と
「富士山」はお友達みたいで、富士山五合目にある郵便局が、
交流の証にプレゼントしたそうです…。
な…、なんともエエ話やないですかぁ〜〜〜〜〜〜(T_T)w(゜o゜)w(^O^)☆☆☆☆☆
ってコトで、世界で一番高い場所にある赤ポストは、
「ユングフラウヨッホ」の展望台にあるこのポストのようデスネ〜♪
…これからの日本・日本人は、
ニューヨークの一等地のビルを買えるくらい
世界で一番大金持ちになる必要はなくって
(ある程度の経済力は不可欠)、
むしろ世界一、いろんな民族・国の人たちと友達になれる、
強くて優しい・信頼される民族でありたいなぁ…
と、このポストを見て思いました(^^)☆
<つづく>