ハイジの国・スイス訪問記 その5

(また、頼みもないのに、オカン登場〜!

気分はもうすっかり「ハイジ」・爆笑☆)

その後は、軽快なアコーデオンのリズム奏でる

スイス民謡をかけて頂きながら、

まさに『ハイジの風景』を、

おなかいっぱいになる勢いでドライブしました…

本当に、この地球に『アルプスの少女ハイジの風景』が

存在したんやw(゜o゜)wと、フツーに感動しっぱなしデシタ☆☆☆☆☆

ランチは、アンドレアスさんおススメの、

そんなハイジの風景が一望出来る高台に、

ぽっーん…と一軒あるレストラン。

「こんなヘンピな場所で13時半やし、

お客さんおらんやろー(^^;)」と思って入ると、

めちゃくちゃ人がいて(ほぼ100%年金生活の方々・笑)

ビックリ仰天っw(゜o゜)w☆☆☆☆☆

アンドレアスさん、運転手やのに、

そこでお酒を飲みまくり、しかも運転中、

携帯電話しまくりやし、

極めつけはシートベルトしてへんしw(゜o゜)w…

日本でこんなことして警察にバレたら、

どんだけ罰金かかるネン(^^;)って、思わず、点数計算(笑)☆

どうやら、ヨーロッパは、精神レベルがかなり高い

(成熟している)ので、自己責任が徹底しているようです。

(日本より厳しくないようですが、罰則はあるようです…が、

そもそも警察自体が町にウロウロしていない・笑)

例えば、スイス(ヨーロッパ)の電車には、

(自動)改札がありません。

が、電車に乗ってますと、80%くらいの確率で、

車掌さんが切符を見に来ます。

そこで切符がないと、日本よりも厳しい罰金が発生します。

例え、切符を買って無くしたのであっても

日本みたいに容赦してくれず、

「無くしたあなたがわるい」と罰金を払わなければなりません。

また山や岡の道路に『ガードレール』があまりないのも気になりました。

父いわく「崖に落ちるのも落ちないのも『自己責任』

というのがヨーロッパ人の考え方や。」

(景観配慮や放牧しているという理由もありそうでし)

…ナルホド☆ま、こんな感じで、

自動改札やガードレール等など、生活が便利になる物・場所に

お金(税金など)をかけずに、

“別のところ”にかけるのが、ヨーロッパの人達の価値観のようです。

…また、ヨーロッパのような成熟した社会では、

例外なし・容赦なしのきっちりと定められた

『ルール(規律)』が存在し、そこにいる人たちが

長年培って来た『モラル(道徳)』が基盤となって、

そのルールが守られ続けていて結果、

みんなが暮らす社会を、みんなが快適に生活

出来るようにしているようでした。

そんな面から考えればまだ日本は、

曖昧で中途半端なルールと、

モラルしかまだ存在しない・未成熟社会なので、

まだまだヨーロッパにはかなわないなぁ…

と思いマシタ(あっちゃー!*_*)☆

<つづく>