そうだ、献血に行こう♪ 〜29分の1の奇跡の出会い〜

2月2日夜、結婚式場に一緒に行った仲間と、

その後美味しい焼肉屋さんに行き、

普段あまり食べない(特にお肉)私が、

肉プラス、冷麺一杯、お茶碗一杯のご飯などを

ガッツリ食べていた時にたまたま献血の話しになり…(%ニヤ女%)(%星%)

『そういえば、最近献血に行ってへんなぁ…(%ショボ女%)(%涙%)』

ということに気付き、翌日、八尾市の献血情報の紙を見ますと…

『明日、やってるやんっ(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)』

ということが発覚っ!

ということで、昨日午前中、近鉄八尾駅まで

自転車ぶっ飛ばして献血しに行きましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)

前回は、体重が50キロ以下で、

泣く泣く200ミリリットルしか取って頂けなかったんで、

今回は、体重計に、コートとか着たまま乗りました(笑)☆

すると、今回は余裕過ぎる勢いで体重があり、

うれしいやら…『焼肉&炭水化物摂取し過ぎたぁ〜(*_*)』と

ショックを受けながらも、ルンルン気分で、献血カーの中に入って行きました♪

16歳の時から今回で16回目ですが、

未だ、アノ太〜い献血針は慣れません(>_<)が、 冬は、寒いし体調不良の人が多いから、献血出来る人が少なくなるので、 私のような健康な人間はがんばらなければなりませんっ☆ ほんと、こんなご時勢でも献血出来るくらい健康なのに、 本当に感謝、感謝です。健康な身体に産んでくれた両親・ご先祖さまに感謝です。 献血後、隣に止まっていた日本赤十字社のバスの中に入って 10分くらい休憩しました。 そこに『ホット オレンジジュース』がありました! オレンジジュース=コールドやと思い、 めちゃくちゃ違和感があったんですが、恐る恐る飲んでみると… 『いけるやんっ(^O^)☆☆☆』 一つお土産で頂いたんで、ウチでもホットにして飲んでみようと思います。 なんでも『思い込み』はよくないですねぇ〜♪

ホットオレンジを飲んでますと、

献血後の69歳のおじさんが入って来ました。

バスの中には『お世話役(ボランティア)』の

おばさんが2人いまして、おじさん・おばさんたちが3人で話し始めました。

ほんと、八尾のおっちゃん&おばちゃん達は

いつでもどこでも誰とでも直ぐにフレンドリーに話すんで、

めちゃくちゃ楽しくてステキですo(^-^)o

おばちゃん1『…ところで、おたく、どちらから来はったんですか?』

おっちゃん『老原。東老原です』

おばちゃん2『え!そうなんですか!私は植松(町)です』

おばちゃん1『私は相生(町)ですワ!』

…え…っ!!!???

全員、私と一緒の『永畑小学校』地区やんっ!!!!!

思わず私も3人の会話に入り…

『実は私も、相生なんデスぅ・・・(^_^;)』

…な、なんという偶然っ☆☆☆☆☆

八尾市って、27万人以上暮らしてて、

小学校(区)だけで29コあるのに、

全員隣村で同じ地区の人間やなんて〜っ(驚)☆☆☆☆☆

植松のおばちゃんは、私の父の兄&その嫁(叔母。植松村出身)

を知ってて、東老原のおっちゃんは私の父含め、

老原村出身の大橋家一族の存在を、おもいっきり知ってはりました…(^_^;)

ホンマ、世の中狭すぎっ!!!悪いこと、出来ませんワ…(汗)。

それから後、4人で永畑小学校区ネタで大盛り上がりしましたぁ♪

献血をした人、献血をお世話するボランティアしている人…

みなさん本当に心が美しい人で、こんなに身近に、

こんな人たちがいることに、改めて私が暮らす永畑小学校区に誇りを感じた次第です。

その会話の中で、『山本さん』というおじさんの名前が出て来ました。

どうやら数年前にお亡くなりになられたそうです。

私が小学校の時入ってた『白ゆり子供会』や

永畑小学校区のイベントで、いつも檀上に現れる時は

私たちを笑わせよう・喜ばせよう・・・と、

キタナ〜イ女装を始め、「欽ちゃんの仮装コンテスト状態」で、

いろんな仮装して登場された、オモロクて、めちゃくちゃステキなおじさんでした。

気さくで誰にでも優しく接してくれた『近所のおっちゃん』でした。。。

この年齢になって、そのおっちゃん・山本さんの素晴らしさを理解すること出来ます。

大変遅くなりましたが、おっちゃんのご冥福をお祈りすると共に、

私もおっちゃんみたいにステキな「近所のおばちゃん」になりたいです。。。(%ニコ女%)(%星%)