毎度です〜(%笑う女%)(%ハート%)
「スキマ時間」を活用して、さらっとブログ更新ですっ(%ニヤ女%)(%星%)
数日前、よしこちゃんの「赤い足こぎベンツ」
(別名『チャリンコ』・笑)を暴走するごとく、
マッハで駅前の郵便局に着いた瞬間、
小さな車輪つきの荷物入れを押したおばあさんが
私の前をゆ〜っくり歩いて来られ・・・
「お忙しいところ、すいませ〜ん!
これもしよろしければ、お読みくださいね〜(%笑う女%)(%王冠%)」と
右写真のピンク色の紙を渡してくださいました。
「な、なに、このおばあちゃんっ・・・大丈夫かいなぁ〜(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)」
って、一瞬警戒したのですが、
身長140センチちょっとくらいで、超小柄♪
背中がビミョーに丸くなっていて、真っ白な白髪頭、
そして人生の修行を全て終え、悟りの境地に至った
・・・もう後は、「お迎え」を待つのみって感じの(笑)、
まさにホトケサマのような後光の差す、すてきなおばあさんでした(%笑う女%)(%晴れ%)
「ありがとうございますっ(%笑う女%)」と
おばあさんの目を見て、お礼を行った後、
お別れをし、郵便局でそさくさと用事をこなし、その後、
更に数件の用事をこなした後、自宅に戻りました。
しばらくして、カバンから右上の紙が出てきたので、
読んでみることにしました。
———————–
《ちょっとひとこと》 (一〇四)
『心の酸素』
草や木は、太陽の光と熱を受けて、
空気中から懸命に炭酸ガスを吸収し、
新鮮な酸素に変えて放出してくれる。
人の愚痴や不足を快く聞いてあげて、
暖かい優しい言葉で励ましてあげる草木のような
人間になってあげよう。
私達は、酸素を吸って生きている。
人情や親切は、
心の酸素であるといえる。
特に、成程なあと得心する話を聞く事は、
正に、最善の心の酸素になる。
————————
・・・。
めちゃくちゃ、ええこと書いてますや〜んっ(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)
しばらくして、また時間が空いたので、
ネットでこの紙について調べると、
全然出てこない・・・。
私の推測としては、大々的に信者を増やそうとしている
新興宗教団体発行かと思いきや、どうやら、そうではないようです。
私は、この紙を作られた方や、お会いしたおばあさんは
『陰徳を積んでいる』んだと思いました。
自分がしている『いいこと』を、誰にもアピールしないで、
コツコツと地道にやり続けているということです。
自分自身のためだけに生きる時間(人生)は
そのおばあさんにとって、もう必要がないということです。
さらに、そのおばあさんは、
「自分に出来ること(出かける時などに、その紙を配ること)を
せいいっぱいしている」というところに、
『究極の凄み』を私は感じました。
そうです。
なにもどっかの国の大統領のように、はたまたマザーテレサのように
大々的に・・・量を増やすことなくてしなくていい訳です。
自分の出来る範囲でいい訳です。
その紙の渡し方も、すれ違う人、全員ではなくって、
どうやら、「この人や」と思う人&無理のない範囲で
ちょこちょこと渡している・・・という感じでした。
(私が見ている範囲では、私以外誰にも渡されていませんでした)
娑婆の世界で生きる私たち凡人は、自分に何らかの『得』が欲しいので、
『いいこと』をすれば、人にアピールしたがる傾向にあります。
だけど、上記のような方々は、もうそんなレベルはご卒業され
『悟りの境地』に達しておられるのだと思います。
この「悟りの境地」に達しますと、
『喜怒哀楽』というものが、全て『幸』に化けて、
毎日、小春日和の中にいるような・・・慈愛に満ちた、
人間にとって最もハイレベルな魂のレベルに達するんだと思います。
私が暮らす町に、そんな悟りの境地の中におられる方が
存在するなんで、本当に感動です。
私もあんな後光の差した、慈愛に満ちたおばあさんになって、
朗らかにあの世に旅立っていきたいなぁ〜!って
よしこちゃんの人生最期・・・ゴール地点の『イメージ図』が、
ばちー☆って、決まったような気がしました。
駅前の郵便局の前に張り込んでたら、またあのおばあさんに会えるやろうし、
(ちょっとそれは時間的に×!?^^;)
駅前商店街のみなさま(JR八尾駅まちづくり協議会の先輩方)から、
聞き込み調査を行い、おばあさんの身元を割り出して
『弟子入りしたい』とお願いしに行こうと、真剣に思いました(笑)。
思わぬ偶然の出会い・・・『人生神劇(人生は神の演劇)』に
今日も、感謝、感謝のよしこちゃんでしたぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)