毎度です〜っ(%笑う女%)(%ハート%)
最近、ほ・・・ほんと、忙しかったんですぅ〜(%痛い女%)(%痛い女%)(%痛い女%)(%痛い女%)(%痛い女%)
だけど、めっちゃ充実してマシタ〜(%ニコ女%)(%星%)
なんで忙しかったかと言いますと、
その最たる理由が・・・
6月15日(金)夜、私が『副委員長』を拝命中の
「大阪府倫理法人会 青年委員会主催」の
ナイトセミナーを開催させて頂いたからなんですっ(%ニヤ女%)(%王冠%)
倫理法人会でも『熱い熱意と綿密(クール)な準備』が大切!
と教えられていますので、昨年秋から着々と準備を重ねて来ました。
多くの方々の「おかげさま」を頂きまして、
予想を大幅に上回る130名程の方に来て頂きました。
本当にありがとうございました・・・
ほんと、いろいろ苦労(楽しい)した甲斐、ありました・・・(%笑う女%)(%王冠%)
そのセミナーの講師は、倫理研究所の
法人スーパーバイザーの、かんたけ郁夫氏。
氏の倫理法人会での役職は「法人スーパーバイザー」で、
私たち会員に「講師」として、いろいろと教えて頂く立場にあるお方で、
全国で2番目に若いスーパーバイザーなんだそうです。
(中途半端な学びと実践では絶対になれない凄いお役です☆)。
若干54歳で既に何年もの間、スーパーバイザー拝命中の理由は、
『倫理法人会に入会した後、スナオに学び、
学んだことをスナオに実践した結果(単会や県の会長も拝命)、
社長である自分が変わり、会社が発展した!
という絶大なる結果が現れた方だから』・・・ということでした。
・・・氏のお話しをお伺いしてますと、
成功者には成功する分の同じくらいの「苦難・試練」が訪れると
いうことが分かりました。
つまりその現象を「木」で例えると、
枝葉が立派(=成功)だと、
土の中に隠れている根(苦難や試練)も、
たくさん這っているということです。
浅はかな私たち凡人は、目で見える枝葉の成功だけで、
成功者を判断して、枝葉の部分
(表明的な成功のノウハウ) だけを真似しようとしたり、
自己努力しないで、羨んでみたり妬んだりする傾向にあります。
成功者には成功するだけの質と量を伴った努力をし、
それらが習慣化されているから、勝手に成功していく訳です。
こんな感じで、成功の法則とは、至ってシンプルなようです。
<講演会終了後は名刺交換したい方の列がズラリ!→>
氏の会社の社是はズバリ 「 日 本 再 生 」 です。
これはどんなことを示してるかといいますと、
「会社が存在する理由は全て、『日本国家を再生する為にある』」
・・・ということです。
その大目的を達成する為に全ての会社の
戦略や方針が決まり、実践される訳です。
私は今まで、様々な会社さんの社是や経営理念を見て来ましたが、
よく出て来て「社員」「お客さま」「取引先」「地域」です。
氏の会社の社是ほど、スケールのデカイ…壮大なものを見たことがありません。
・・・今年から上海やドバイなどに、海外進出されたそうです。
凡人は「己の金儲けの為(自分・自社だけの利益の為)の進出やろう!」
と思いがちですが、それは凡人の持つ、浅はかな物の見方・主観かと思います。
(実際問題、現在の海外部門は赤字とのことです。
だけど、いつか必ず黒字化する!と意気込んでおられます。)
日本人は今や世界各国にビジネスなどで暮らしておりますが、
日本の世界最高レベルの歯科医療技術を受けられずに、困っておられるそうです。
そんな世界競争へ果敢に戦う仲間の為の「後方支援」として、
そして、自分たちが世界に出ることにより、世界各国の人たち
(とりわけ裕福な人)が、日本の医療技術にお金を注ぎ込みので、
日本の医療機械や部品、入れ歯や歯ブラシなどなども世界中で売れて行きます。
更に、士業や飲食業の方なども、どんどん出ていくことが可能になります。
世界に飛び出してチャレンジしたい仲間達のために『道』をつける為の
「前方支援」でもある訳です。
日本国内の需要はもう飽和状態で、
義を重んじる日本人の魂がベースになった「おもてなしの心」と
高い技術力に武器に国外に行くことしか、
日本(経済を)再生出来ないとのことです。
つまり、経済発展しているアジアや中東地域の『活力』を、
上手に日本国内に持って来る・・・ということかと思います。
<翌朝・16日の大阪北区倫理法人会の
「経営者モーニングセミナー」の『会員スピーチ』で、
私の兄貴分・青年委員長の加藤さんが登場っ→
モチロンこの後も、スーパーバイザーがご登壇され、
昨晩の講話の続きでした!>
己や目先の利益だけ…我欲だけで国外に出ると、
同じ汚い心を持つハイエナが集まって来て必ず潰されます。
が、世界各国の人のため、そして日本の仲間のためにと
切磋琢磨していれば必ず事業も生成発展していきます。
やはり国外進出も「誠意と覚悟」が必要のようです。
最初に「自己努力が大切」と書きましたが、
それを踏まえケタ違いの効果を出す為には、
『本(もと)と繋がる』ことが必要になります。
またまた「木」で例えますと、根とは「本(もと)」だと言えるかと思います。
一番地上に近い・少し地上に出ている根は両親で、
それから祖父母…ご先祖さま…
そして神仏的存在(生命エネルギーの本)へと、地下深く永遠に繋がっています。
木で言う『幹』とは、その人の『志』なのではないでしょうか。
『志を立てる』とは家を作る時に『柱を立てる』のと似ています。
『志を立てる』…『どうあるべきか?』生き方・働き方に繋がります。
また『熱意』や『誠意』などの、前向きで健全な心の働きも『幹』に入るかと思います。
そして枝葉の部分は『目に見えるもの』であり、
知識や経験、技術やノウハウ、戦略・戦術のようなものだと思われます。
『本』と繋がった『根』→『幹』、そして『枝葉』があって
はじめて『実』という金銭的且つ精神的利益がもたらされる…というのが、
「自然の摂理」であり「人間の倫理」であろうかと思います。
そしてその『実』の中にある『種』を取り出し、
また新たな『木』を地道に育てていくことになります。
その働きは私たちが死ぬまで永久に続いていきます。
人生死ぬまで勉強&種蒔きです。
その人生の過程を『道(どう)』と、日本人はいにしえより、そう呼んでいます。
(例:華道・弓道・経営道)
が、私たち凡人は、日々の種蒔きを怠り、
実利(実)ばかりを追ってしまう傾向にあります。
「今すぐ儲けたい」「今すぐ欲しい」己の怠慢やわがままに
犯させた自己中心的な『煩悩』にかられます。
それを祓い切るのは至難の技ですが、
そんな苦行を歩むのが『人の道』かと思います。
最後に印象に残ったお言葉ですが・・・やっぱり、
「全ての実践項目は、『直感力(第一感の叡智)』を
研ぎ澄ませるためにある!」
・・・というお言葉です。
理論理屈で「分かればやる」
・・・ではなくって、
「やれば分かる」という、先ずは行動&実践だということです。
物事の本来の進めるべき手順は、
まず直感(右脳的思考)があって、
後から理論理屈(左脳的思考)をつけて言語化・表現して
アウトプットして行くというプロセスが
物事を想像&創造して行く正しい手順です。
理論理屈(数字の世界)で証明出来ないからやらない・成功出来ないという
常識的世界で勝負していても、いつまで経っても「凡人」で終ってしまう訳です。
右脳的、超現実世界を右脳的直感世界で体感すると、
想定範囲外のケタ違いの、ものすごい結果が現れて来ます。
(それが正に、氏の会社における、『成功体験』な訳です)
・・・例えば、「四国歩きお遍路行」の良さをちゃんと理解してから、
歩き遍路を始めるとします。
となると、奥が深い四国お遍路なーんて、ちょっと考えたくらいでは
真髄は分かりませんので、私は永遠にお遍路に行こうとせず、
いつまで経っても、成長は見込めない訳です。
だけど、「なんとなく行ってみたい!遍路行を実践してみたい!」って
直感で判断したら、まずはやってみることです。
やってますと、だんだんと、遍路行のよさが見えて来て、
と同時に自己の成長が促されていきます。
倫理を学ぶということは=“直感力”を磨くことであり、
と同時に“実践力”を磨くこと・・・とのことです。
そこには理屈(ヘリクツ?)を超えた、ものすごい実践結果が待っています。
スーパーバイザーの、正に命・人生を懸けた実践結果は、
全国の倫理法人会メンバーの中でも、ダントツの結果だと感じました。
ほんと、「あれこれ考える前に、まずはやってみること。」
デスネ〜っ(%ニヤ女%)(%ハート%)
・・・ってことで、本当に素晴らしい、気付きの多いセミナーでした。。。
(セミナー企画・準備・設営・後始末・・・全て含めて(%ニヤ女%)(%晴れ%))
スーパーバイザーをはじめ、ご来場頂きましたみなさま、
ご協力・ご支援頂きました倫理法人会の先輩方、
そして青年委員の仲間たち・・・本当にありがとうございました。
青年委員会が2年前に、新しく出来てからの「副委員長」で、
前例・知識・経験・人材・・・全てがゼロの状態から、
全国各地の倫理法人会の青年委員会を見学させて頂いたり、情報収集したり・・・
暗中模索状態でこの委員会を、仲間と共に創って参りました。
ゼロから組織を創り上げて行くという大変さ、
そしてゼロから創り上げて行く楽しさ、両方をおもいっきり経験をさせて頂きました。
大変貴重で、今後の人生で大いに役立つ経験です。
ほんと、感謝、感謝です。
また、この講演会の成功で、ある種の達成感「やりきった!」という感覚があります。
完全なる自己満足とも思いますが、
この講演会成功に向けて、
とにかく今の自分が出せる実力以上のもの・・・限界に挑戦し、
自己の可能性を拡げて来た・・・という「確信」があります。
その挑戦が、結果、己自身だけではなくって、
この講演会に携わった人全員がよくなっている・幸せになっている・・・という
手応えを今、感じています。
やっぱり、人間の『働き(命の使い道)』は、近江商人の「三方良し」的な
全員ハッピーになれるものでなければならないという確信を得ました。
徹底的に、誰かのために(=捨我得全)何かをやりきった人にしか
分からない境地に達した心境です。
こんな感覚を 『 悟 り 』 と呼ぶのかも知れません。
いつかこれからの長い人生で、この手のことをする時があれば、
更にレベルの高い・素晴らしいことが出来そうな・・・そんな楽しい予感がします。
ですので、青年委員会のお役は、
素晴らしい仲間達にバトンタッチし、私は潔く『卒業』して、
肚くくって、“次のステップ”に進んで参ります。