長野レポート 〜ピースサイクル運動、参加♪〜 ③

22日朝。ホテルを出て、

ひたすら下り、下りで、上越市を経由して

柏崎市に向かいました。

上りはとってもしんどいですが、

コケても、ほぼケガをしません。

が、下りでコケると大怪我しそうなんで、

めちゃくちゃ神経を使います。

きっと、人生も、同じなんだと思います。

人生も、調子のいい・何をやってもラクにこなせる時ほど、

警戒心が薄くなり、ちょっとしたトラブル(道に転がっている小石や段差)によって

一気に転んでケガをしてしまいますよね。。。

後、私の後ろには、団塊世代よりも少し若い、

ピースに初参加のおじさまが自転車をこいでおられたのですが、

おじさんは何回も私に・・・

「大橋さんは、キャシャな身体やのに、

なんでそんなに自転車をこぐのが早いの?!すごい!!」って

言われました。

日頃自転車なんて、狭い八尾市内を爆走しているだけなんですが(笑)、

改めてそういわれますと、なんでかな?と考えてみることにしました。

やっぱり『気のもの』なんで、

長野ピースに参加する意欲

(=自転車が好きという気持ち)がまず旺盛なのと、

しんどくなったら、無理しないで、ちんたらとゆっくりこぐようにしたり、

腕や手、おしりとかが痛くなったら、

別の所に体重がかかるように体位を変えて走ったり・・・

そして、自転車のこぎかたやギアをこまめに変えたりし、

そして「自転車も身体の一部」として捉え、

自転車と心一つにしながら感謝しながら、走るということも

ポイントかなぁ・・・と思いました。

サイクリングって、人生の行き方・生き方と似ているので、

私は結構好きなんです(%ニコ女%)(%星%)

・・・ってことで、21日は64.6キロをこぎ、

長野ピースのゴールであります、

新潟県の柏崎刈羽原子力発電所に到着しました。

ここで、新潟ピースサイクルの方々と合流をし、

ここの原発の方(東京電力の方)に

『要望書』というものをお渡しを

させて頂きました。

要望書は、ワード原稿裏表で、

「安全が全てに(経営より)優先される」などなど、

二度とフクシマのような事故が起こらないようにするのが、

ピースサイクルの活動目的です。

<つづく>