22日朝。ホテルを出て、
ひたすら下り、下りで、上越市を経由して
柏崎市に向かいました。
上りはとってもしんどいですが、
コケても、ほぼケガをしません。
が、下りでコケると大怪我しそうなんで、
めちゃくちゃ神経を使います。
きっと、人生も、同じなんだと思います。
人生も、調子のいい・何をやってもラクにこなせる時ほど、
警戒心が薄くなり、ちょっとしたトラブル(道に転がっている小石や段差)によって
一気に転んでケガをしてしまいますよね。。。
後、私の後ろには、団塊世代よりも少し若い、
ピースに初参加のおじさまが自転車をこいでおられたのですが、
おじさんは何回も私に・・・
「大橋さんは、キャシャな身体やのに、
なんでそんなに自転車をこぐのが早いの?!すごい!!」って
言われました。
日頃自転車なんて、狭い八尾市内を爆走しているだけなんですが(笑)、
改めてそういわれますと、なんでかな?と考えてみることにしました。
やっぱり『気のもの』なんで、
長野ピースに参加する意欲
(=自転車が好きという気持ち)がまず旺盛なのと、
しんどくなったら、無理しないで、ちんたらとゆっくりこぐようにしたり、
腕や手、おしりとかが痛くなったら、
別の所に体重がかかるように体位を変えて走ったり・・・
そして、自転車のこぎかたやギアをこまめに変えたりし、
そして「自転車も身体の一部」として捉え、
自転車と心一つにしながら感謝しながら、走るということも
ポイントかなぁ・・・と思いました。
サイクリングって、人生の行き方・生き方と似ているので、
私は結構好きなんです(%ニコ女%)(%星%)
・・・ってことで、21日は64.6キロをこぎ、
長野ピースのゴールであります、
新潟県の柏崎刈羽原子力発電所に到着しました。
ここで、新潟ピースサイクルの方々と合流をし、
ここの原発の方(東京電力の方)に
『要望書』というものをお渡しを
させて頂きました。
要望書は、ワード原稿裏表で、
「安全が全てに(経営より)優先される」などなど、
二度とフクシマのような事故が起こらないようにするのが、
ピースサイクルの活動目的です。
<つづく>