“歓喜天本尊浴油秘伝供” in 奈良・吉野山 前編

毎度です〜(%笑う女%)(%ハート%)

ここ一週間くらい、怒涛の勢いで、おシゴトや用事・・・

入っている団体の活動をしまくってまして、

「やっと終った〜っ(%笑う女%)(%王冠%)」って

のんびりーしようと思ったら、それを誰かが見かねたように

昨日あたりから、更にどさ〜っ☆と、いろいろな用事(おシゴト含め)が

(天から?)与えられ、また明日からもドタバタが続きそうな

よしこちゃんデス(%ショック女%)(%笑う女%)(%ニヤ女%)

9月30日お昼。

台風によるもの凄い天気の中、

入ってます団体(商工会議所青年部)仲間のおにいさんのお店で

購入したメガネと取りに行きました。

もう10年くらい新しいものを買ってなくて、

コーティングなどはがれて来ましたので、買うことにしました。

最初、今までかけていたものと同じようなデザインを選び

「これ買います」って、おにいさんに言いますと・・・

「そんなオバチャンっぽいメガネはアカン〜っ(%怒る男%)(%雷%)」って

何故か怒られ(あのー。一応、お客さんなんですけどぉ・・・私っ・笑)、

おにいさんが「これがいいっ!“女子っぽい。”(%笑う男%)」というものを

スナオに受け容れて、購入させて頂きました(%ニヤ女%)(%ハート%)

その新しいメガネは、今までのメガネと同じ度数なんですが、

何故かよりクリアーによく見えて、

バケツをひっくり返したような天候でも、前がよく見えました。

また一つ、新しい世界が拓けてきたような爽快な気分になりました(%笑う女%)(%晴れ%)

そんな荒れ模様の中、夕方、

よしこちゃん的パワースポットであります、

奈良県・吉野山へ。

(写真は、金峯山寺・蔵王堂です。)

ここに来ると、いい意味で心が凛として、肩の力が抜けます。

よしこちゃんの遠い祖先(ルーツの一つ)は、

この場所のお方なんだと、勝手に想像しています(笑)。

その吉野山にある、よしこちゃん御用達の

お食事処「静亭」の若おかみ・みかさんとは

カンペキ「お友達状態」で(笑)、

30日夜は、おかみさんチに泊めさせて頂きました。

どうして、こんな荒れ模様の中、吉野山に行ったかと言いますと、

話は約1年前に遡ります。

奈良の倫理法人会の先輩から、下記情報をゲットしました。

「毎年9月30日の夜中24時から、数時間程度、

吉野山にある“櫻本坊”というお寺で、

小さな仏様に、油をかける仏事があって、

僕は毎年行ってるねん。とにかくめっちゃえ〜で〜(%笑う男%)(%星%)」

一方、半年くらい前、静亭のみかさんから・・・

「祖母が『静亭』を開業し、いつの頃からか、

毎年9月30日夜中に“櫻本坊”で行われる仏事には

お供えとして必ず、おにぎりを、持って行ってたんですが、

二代目・おかみの母親が亡くなったその前後から、

そのお供えをしなくなってしまいました。

祖母は生前『そのお供えは必ずせなアカンよ〜』って言っていたのに・・・。」

ということをおっしゃってはりました。

数少ない奈良の知人から、短期間に同じ仏事の情報を

ゲットしただけありまして、

「これは、なにかご縁があるんかも・・・」って思い、

静亭のみかさんと一緒に30日、「おにぎり」を作って、

“櫻本坊”にお供えに行くことにさせて頂きました。

ほんと、ご縁って摩訶不思議ですよね。。。(%笑う女%)(%王冠%)

30日夜8時。

静亭さんの厨房にて、せっせとおにぎりを

作りはじめました(%ニコ女%)(%星%)

このお米は、八尾の吉野大好き仲間の・良子さん

(偶然私と同じ名前のおねえさんです)が寄付したものです。

みかさんの旦那さんや小学生の息子さんも手伝ってくださり、

あ〜っという間に100個くらい出来ました!

ほんと、みんなで作れば、早いですよねっ(%晴れ%)

それを10時半くらいに、“櫻本坊”へ持って行きました。

仏事は24時からでしたが、

既に50人くらい来られていました。

みかさんは、初めてのお供えということで、

かなりドキドキされてはりましたが、

知人のお坊さんが受付におられ、

ニコニコとお供えをされていました。

みかさん曰く・・・

「おばあちゃんが、ずっと『“櫻本坊”にはおにぎりをお供えせなアカンよ〜』

言っていたことを、十数年ぶりに再開できて、

なんかすっとしました。よしこちゃんや良子さんがいてくれたおかげで

再開できました。ありがとうございました。」と感謝され、

私も本当に嬉しかったです。。。

24時前、櫻本坊の本堂には300人弱の方々が集結していました。

私にこれを紹介して下さった奈良倫理のおにいさんも

来られていました。

法螺貝や大太鼓の奉納をはじめ、

なんとも言えない感動と、荘厳な雰囲気の中、

参拝者一人ひとりが順番に、高さ30センチくらいの仏様

(秘宝。年一回、この時のみご開帳)に

ゆっくり油をかけ、お願い事をおっしゃていきました。

“歓喜天本尊浴油秘伝供”と呼ばれているこの仏事、

かなりマイナーなものらしく、

櫻本坊の公式ホームページにも掲載されていません。

ご興味持たれたみなさま、

来年9月30日、夜中11時くらいまでに、

櫻本坊までお越しくださいネ。

来年も、みかさんとおにぎり握って、参加したいと思いま〜すっ(%笑う女%)(%星%)