ドキュメンタリー映画『ミツバチの羽音と地球の回転』

今日・7日。

私が尊敬する経営者&人であります、

橋本さんが参加する市民団体主催の

自主映画上映会に行ってきましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)

『ミツバチの羽音と地球の回転』

・・・という名前のドキュメンタリー映画です。

映画の舞台は山口県に浮かぶ『祝島』。

太古の昔から農業と漁業で生計を立て、

自給自足の生活が平和に行われて来た島。

ここから3キロ少し離れた本州にある、田ノ浦海岸に、

中国電力が原子力発電所を約30年前から建設しようとして、

祝島の人たちの多くが反対運動を展開し続けて来られました。

(その反対運動のようすと、再生可能エネルギー活用の先進国・

スウェーデンの凄すぎる事例がたくさん紹介されていました。

まるで江戸時代のような、ムダな物が一つも無いエネルギー活用の仕組みが

国家を挙げて構築されていました。日本もかつて江戸時代にやっていたんやから、

やれば出来る(%笑う女%)(%ハート%))

この映画は東日本大震災の1年前に製作が完了した映画で、

昨日の朝日新聞には、

この原子力発電所は建設中止(とりあえず、工事ストップ)になったとのことですが、

当時は祝島が所属する町の町議会や山口県(知事)では建設賛成派が多く、

着々と建設準備が進んで行きました。

(最新の祝島の原発反対運動の状況は
 こちらのブログをご覧下さい→ http://blog.shimabito.net/ )

これに関連して、田ノ浦海岸の生態系が徐々に崩れ、

瀬戸内海全体から見ても珍しい

『ホットスポット(生物多様化が残る地域)』の破壊の危機が、

専門家により警笛が鳴らされていました。

当時の山口県等は、国のエネルギー施策『二酸化炭素を減らす』

という大義名分の下、原子力発電所の建設を推進しましたが、

若輩者の私でも分かるように、明らかに『カネ』という“ニンジン”を

前にぶら下げられた馬になっていたようです。

太古の昔から、自然調和・共存して来た祝島の漁協組合には、

断ったにも関わらず、10億8千万円の漁業補償金が振り込まれて来たそうです。

そのお金は即刻返金したとのこと。

(その時の内容→ http://blog.shimabito.net/?eid=1061795

この大金の出所を辿ると国であり、つまり、私たち国民のお金(税金)な訳です。

こんなやり方で、その“ニンジン”を騙されてパクっと食べてしまい、

その闇組織の“家畜状態”になり、一時の快楽や幸せに浸りきってしまい、

昨年の大震災のような災害で

先祖から続く歴史文化、土地さえも失ってしまった方々が、

残念ながらチェルノブイリに続き、我ら日本でも現れてしまいました。

その祝島の漁業者から見たら、莫大な10億のカネに目がくらみ、

漁業者が太古の昔から続く生活を捨て、カネに溺れたら、

結局、“フクシマ”の如く、大なり小なり、その島の人や島が崩壊するし、

その“罪”が空気感染して

この日本全体にも『みかん箱に一つ入ってる腐ったみかん現象』で波及し、

全て腐って来るんです。

既にそんな事が日本全体で起こってるから、

日本経済も政治も…既に全て腐り渡っている訳です。

こんな腐った大人が蔓延る日本で暮らす

子どもたちが、純粋に健やかに、夢や志を持って育ち、

「世の為人の為に」と生きる訳がありません。

今の愚かな大人たちは、

子どもや孫たちを、真綿で首を絞めているようなものです。

大人の都合で子どもをどんどん作り、

大人の都合で育児放棄に虐待、離婚・・・

子どもの健やかで輝かしい未来をどんどん奪い、どんどん歪めていって、

その被害者である子どもが大人になって、今度は加害者として

自分のような境遇の子どもを再生産していく・・・正に悪の連鎖。

恐ろしすぎます。罪深過ぎます!!

私はそんな大人の“大罪”を絶対に許す訳にはいきません。

・・・“たった”10億8千万円で、反対派が消え、原発が作れるのであれば、安いもんです。

それの何百何万倍もの莫大な利益を、原発族の政治家の連中や

それに群がる連中のフトコロに入る訳です。

私は、同じ日本人(もしかしたら外国人の仕業?)として、

そんな連中を私は絶対に許さない。

原発の世界だけでなく、カネが集まる所なら全てに蔓延る

ハエみたいな連中…絶対になくしてやります。

(※それらの人間を殺傷するのではなく、それらの人間の心を変える・

クリーニングするのです)

そんな正義感に燃えに燃えてますと、私の前に現れるんですよね。

我欲ゼロの『正義のヒーロー』がっ(%ショック女%)(%笑う女%)(%ニヤ女%)

関東から1人(団体)、九州から1人(団体)、現れました。

同じ時期に別々の活動をされておられる方々から

『私が今やっている“世直し運動”を手伝って欲しい』と

お願いをされたんです。

お二方ともそれぞれの分野で著名な経営者でもあります。

私たち凡人では一生かかっても得られない

ケタ違いのカネ、地位、名誉を手に入れられてはります。

誰もが羨む全てを得、満たされた人間は、我欲が消え去り、

カネ地位名誉…自らの命までを誰かの為に捧げ尽くすもの…

つまり『仏レベル』(仏=人で無い)になるようです。

(もしかしたら、そんな魂を持った人間だからこそ、

全てのものを手にすることが出来たのかも知れません・・・逆転の発想!?)

こんなに高い仏レベルの人と、ここまで強いご縁で繋がったのは始めてです。

物事の捉え方が常に大局的で的確。

これから何が、日本や世界で起こるかさえ、

透けて見えてはるという、精度抜群の“心眼”をお持ちです。

だから、いつ何をやっても人の心を掴み、儲かるのです。

その方々は、

凡人がかけている『我欲』という名前の『色メガネ』がかかっていません。

だから、何でも見通せるのです。

私はそのお2人がこれから更なる“世直し活動”を展開をする為の

事務局的な役割を担うことになりそうです。

お二方に、異口同音で・・・

「よしこちゃんは、(組織)全体の縦横斜めの調整能力が抜群」と言われました。

男性のようで女性、主観的であって客観的、局地的であって大局的・・・など。

本来ならば、どちらかの性質・性格に偏っているのが人間という生き物なんだそうですが、

相反する性質(陰と陽)を両方、同じだけ持つという星の下に生まれて来たのが

この私だと言うのです(驚)☆

だから、ありとあらゆる人間や状況・環境・境遇に柔軟に対応が出来るので、

全体の調整・調和を図るポジションに、

私のような性質を持った人間がいるのが、組織にとって最高なんだそうです。

今まで、この手の活動(NPO活動)において、

こんなにはっきり明確に、自分自身の個性や特長を当てられたことも、

そして褒めて頂いたこともありません。

つい最近までは、全く逆に、

私がちょっと前まで属していた、ある組織のリーダーに、

「このまま行けば確実に失敗する!」と私が心配をし、

そのリーダーに、その失敗を回避する為の方策を5つ、

あれこれアドバイスしますと、

感謝されるどころか、逆に煙たがられ&迷惑がられ、

「んじゃー、二度とアンタに助言せんわぁ〜ぼけ〜っ(%怒る女%)(%雷%)」って、

久しぶりに『かちーん!』とキレかけ5秒前になったことはありますが(笑)☆

(結局その会話の後すぐに、私の予想以上に、大失敗され現在、大苦難中で

「よしこちゃんの有難味が今となってようやく分かった」って反省されておられたので、

今は許しております)

・・・こんな感じで私の人生、35才で“ビックバン”が起こりました。

今までなぜ12年間もボランティア組織や経営者団体で

いろんなお役を受け学び実践していたのか?

なぜ今まで独身だったのか?なぜ四国遍路行で精神の錬磨をしていたのか…?

今までよく分かっておらず『なんとなく』やりたいからやってただけだったんですが、

それらの『なぜ』が、今、この映画を見て、全てが明確化し、

全てが繋がり合一しました。

多くの方々は

「そんな大局的なこと…

日本が地球がどーたらこーたらって考えてる時間ない。

自分たちの今の生活を考え、守るのに精一杯や」と言います。

だけど、全員そんなんやと、日本や地球を食いもんにして

破滅させる連中の『野放し状態』が続き、

結局私たちの生活の足元にある地域が国、地球が崩壊破滅するんです。

これは、足元や過去未来、人様をちょっと冷静に観察すれば

カンタンに分かる“真理”だと思います。

こんな感じで、よしこちゃんの人生、ケタ違いに凄い展開になって来ました。。。

それらの活動に本格的に参加するのは来年からと決めています。

今年中に身辺の整理整頓と歩き遍路行を終焉させ、

心身・身の回りの環境の浄化&昇華を完了させて、

2020年頃まで続くという、日本国家と世界の危機・大苦難に、

究極の明朗な心を持って、真っ正面から向き合って行こうって

ボーボー☆本気で、肚(はら)、くくってます(%笑う女%)(%王冠%)

さいごに先日、愛媛に行った時に詩人「坂村真民」さんの記念館

に行ったんですが、その中で最も気に入った詩↓をご紹介いたします(%ニコ女%)(%音符1%)

本気

本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる

変わってこなかったら
まだ本気になってない証拠だ

本気な恋
本気な仕事

ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには

参考HP:小出裕章×山戸孝×小林武史 祝島で語る
「今、おきていること。これからのこと」(1)
http://archive.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20110617_5079.php