YEG近畿ブロック大会 小浜大会&若狭地方 満喫ツアー♪ 前編

10月13日〜14日。

現在、『苦難の嵐』到来中っ!&『委員長行』満喫中(?)の

八尾商工会議所青年部(八尾YEG)の22名の先輩方と、

貸切バスに乗り、福井県小浜市で開催された

「近畿ブロック 若狭小浜大会」に参加してきましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)

私はいつもバス前方に乗るんですが、

行きしなのバスで美馬専務理事や事務局の水野さん、

乾直前会長やOBの飯田さんや江口さん…

ソウソウたるメンバーが

「小浜で昼食を食べる予定やけど、どこで食べる?」

という難問(?)を討議してはりました。

こんな些細なことですが、みんなの昼食場所一つでも

失敗しない選択をめちゃくちゃ効率よく&的確に議論・

ブラッシュアップされておられ、

さすが☆みなさま立派な八尾の経営者やなぁ〜

って一人、感動していました(%ニコ女%)(%星%)

「小浜市は20人以上入ってしかも美味しいお食事処がほぼゼロ」

という重要な情報を持っておられる方がおられ、

そこから、その情報の正しさを地元青年部の方に確認し、

地元の人によい場所の情報を聞く先輩と、

Ipad&インターネットでいい飲食店を探す先輩、

小浜市ではなく手前(高速のパーキングエリアの飲食店や

弁当を買ってどこかで食べる等)で食べることをシュミレートする先輩等…

短時間でいくつかの答えを導き出し、

結局「個人判断に委ねる」…ということになました(笑)。

現地で食べる人もいれば、途中のパーキングエリアで

食べたり買ったりされてはりました。

青年部の先輩方は皆様本当に仲がよく…と同時に、

日々徹底した“筋道・ルール”を厳守した

徹底的な組織活動をされておられます。

この組織活動の“プロセス”はかなり面倒くさいんですが(笑)、

めちゃくちゃ勉強になりよりよい活動を実現する礎になっています。

仲がよくて筋道に沿った素晴らしい活動をする…

だから意識(むり)をして会員増強をしなくても

どんどん会員が増えて行き、いよいよ120名体制になりました。

政令指定都市てはない市町村でそんな人数なのは

全国的にほとんどないそうです。

まずみんなで心を合わせ、事前にあらゆる情報を集め、

あらゆるシュミレートをし、その時々の状況に合わせた

ベストな結論を選び出す。ホントに凄いです…。

昼食場所一つ選ぶのにも、深い気づきが得られ、

勉強、勉強です(%笑う女%)(%晴れ%)

小浜市の近畿ブロック大会の会場に着きました。

この大会の登録者は1279名だったそうですが、

実際来てはったのは、その60%くらいでしょうか?

まず腹ごしらえで、地元で有名な“ソースカツ丼”を満喫♪

私たちが普段食べるカツ丼は「和風カツ丼」と

小浜の方は言うんやそうです(笑)。

記念式典の後は、分科会1を選び、

大飯(原子力)発電所の見学に行きました。

事前登録と写真の入ってる身分証明書がないと

入れない厳しいチェックがありました。

発電所入口にある展示館では、綺麗な若いおねえさんが、

原子力発電の仕組みと、大飯原子力発電所の安全対策の取り組みを

分かりやすく説明して下さいました。

な・る・ほ・ど。だから原子力って

“今の時代”に必要なんですねー。

って改めて冷静且つ客観的に理解出来ました。

おねえさんの説明の後は、専用のバスに乗り、

発電所内の敷地を、おねえさんに案内して頂きました。

バスからいっこも降りれなかったのが残念でした。

敷地内をガイトされながら回り、

なんで原子力発電所が今必要なのかが、明確化しました。

膨大な敷地内に原子力発電所があると、

それを作る為、維持する為、管理する為に、

莫大なカネや多くの人が必要になります。

この原子力発電所では普段は2000人、

多い時で3500人の雇用を生んでるそうです

(内半数くらいが福井県人)。

更に原子力発電所に間接的に関わる会社の

雇用もバッチリ担ってる訳です。

原子力発電所のありとあらゆる装置・機械は、

かなり特殊で規模も大きいです。

だから三菱や日立等の大企業が作ったと

一目で分かる(書いてあります)今まで見たことない

凄い装置がゴロゴロありました。

つまり、原子力発電所を作るだけで、

今まで第一次産業しかなく寂れていた田舎町が

一気にゴールドラッシュに沸くカネ持ちの町へと、

イトモカンタンに化けることが出来るんです。

先日ブログに書きましたが、

山口県の田ノ浦海岸に原子力発電所を作るのを反対をしていた、

祝島の漁民たちの銀行口座に、事前拒否したにも関わらず

10億8千万円をイキナリ振り込んで来た

『やから』がいたそうですが、

原子力発電所が作られ、稼動することによって

『やから』が得るカネは、10億円なんかよりも

何個も桁が上なんだということが、明確化しました。

原子力発電所を大飯他、2ヶ所ある福井県民の皆様が、

原子力発電所に対して『賛成』で受け入れ、

助成金や雇用という恩恵を受けておられるので、

外部の私たちがとやかく言う権利もないような気もしました。

しかしながら、いくら安全対策を万全にしてるとはいえ、

(いかに原子力発電は安全か、くどくどと説明してはりました)

そもそも人間のやることに『完璧』はありません。

第二のフクシマ被害が出ないなんて誰も確約は出来ない訳です。

しかも原子力発電所の使用済み核燃料の5%が

再利用出来なくてチョー危険な廃棄物として、

半永久的に危険物質としてこの地球に存在し続けます。

私は原子力は人間の叡智を持って発明された

素晴らしいものだと思います。

だけど、これからの未来の為に、

いつまでも危険な面もある原子力に頼れないのも

また事実・真理であります。

人間の叡智で原子力が発明されたのであれば、

同じ叡智を持って、原子力に頼らない、

地球に真にやさしいエネルギー発電システムが発明出来るはずなんです。

もしかしたらもう既にそのシステム(技術)が

発明出来ているかも知れません。

それを阻んでるのは、原子力という

“砂糖の山”に群がる人間の“罪”のような気がしました。

関西電力管内の電力の半分弱が原子力発電からの電気だそうです。

この夏もそうでしたが、

まずは身近なところで無駄な電気を使わないことをして、

余計なエネルギーを使わないことからはじめます(%ニコ女%)(%星%)

関西電力による原子力発電の正当性の“洗脳教育”を

みっちり受けた後は(笑)、

近畿ブロック大会の「大懇親会」に参加っ(%ニヤ女%)(%ハート%)

地元の美味しい食材をマンキツしながら

ワイワイさせて頂きましたぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)

定番のお刺身、鯖すしをはじめ、

「鯖カレー」、ようかん&イチジクジャムを乗せた「アイスクリーム」等、

『普段はそんな食べないョ〜!』という勢いで

おなか一杯食べさせて頂きました。

この大懇親会の中で、日本商工会議所青年部(YEG)の

事業を宣伝されており、

日本YEGの尾山会長が、来年3月開催の

沖縄でのYEG全国大会の宣伝の時に、

こんなことをおっしゃってはりました。

「日本人として沖縄の歴史を『知らない』のは問題でありますが、

『知ろうとしない』のはもっと問題であります。

みなさん是非、沖縄大会に行って、沖縄(の歴史)を知ってください!」。

・・・この尾山会長のご挨拶は過去何度かお伺いさせて頂きましたが、

本当に日本を愛し、地域を愛し、愛するもののために

一所懸命がんばる、男の中の男やな〜って感じております。

このようなお方がリーダーであれば、

日本YEGに出向する価値は十分あります(笑)。

ま、日本に出向する前に、単会の会長をやるのが先であります(爆)☆

ひたすら美味しいものを食べまくって

もう、お腹がいっぱいになったので、

美馬専務理事に

「あのぉ〜、もー旅館、行きませんかぁ〜(%ニヤ女%)(%ハート%)」って

こんな時だけ『女子モード』になってお願いをし(笑)、

大懇親会が終わる前に会場を去らせて頂き、

旅館に行って、お風呂に入って、

今度はまた八尾YEGメンバーだけで宴会っ(%笑う女%)(%星%)

この近畿ブロック大会は一日で終わりなんですが

「せっかく小浜まで来たんやから」と

八尾YEGのみ独自企画で、一泊旅行(事業)として開催。

何人かは八尾に帰られ、20名くらいが残りました。

八尾YEG会員120名のうち、女子は6名で、

今回の大会参加者で女子メンバーで参加は

私だけでしたが、事務局(商工会議所職員)の水野女史と

一緒のお部屋で、これまたワイワイさせて頂きました(%ニコ女%)(%星%)

<つづく>