新居浜市→伊予三島(四国中央市)へ

毎度です〜(%笑う女%)

新居浜市から約25キロ先の伊予三島駅前まで

おかげさまで無事、歩ききりましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)

25日(木)朝6時前。

新居浜駅前のホテルに、新居浜市倫理法人会の前会長で

現相談役の村尾さんがお車でお迎えに来てくださり、

リーガロイヤルホテル新居浜で6時から開催されました

新居浜市倫理法人会のモーニングセミナーに

参加させて頂きましたぁ〜(%ニコ女%)(%星%)

同じ新居浜にある「新居浜別子倫理法人会」に、

1年半前に講話をさせて頂きましたご縁で、

村尾さんなどと以前より仲良くさせて頂いており、

それで今回、歩きお遍路で新居浜を通る・・・ということで、

今回の旅のスタートとさせて頂きました(%ハート%)

今朝の講話者は、愛知県倫理法人会の元会長で、

現・法人スーパーバイザーの日比野さんでした!

日比野さんは3年くらい前、大阪府倫理法人会の役員会に

ゲスト出演して頂いたことがあり、2回目のご縁でした。

たまたま新居浜に行った日が、日比野さん・・・だっただけなんです(驚)。

先週、訳あって(詳細は割愛♪)愛知にて、

愛知県倫理法人会の前副会長の牧山さんと、

現副会長の小林さん、そして広報委員長の石川さんとお会いさせて頂き、

その時に、日比野さんの会社の駐車場をお借りさせて頂くなど、

最近は何だか、めちゃくちゃ愛知県にご縁が深くなっておりま〜すっ!!

・・・話しそれますが、「あい」という言葉、とっても好きなんです♪

あい 合 愛 会

どうやら『あい』という日本語(大和言葉)は、

『2つ以上のものが、1つになって、その両方がハッピーになる』

という意味合いを持つ言葉のようです。

この『あい』という日本語の響き、なんかすごくいいですよね。

『あいうえお』ではじまる日本語の最初の2文字である『あい』は、

いにしえの日本人がもっとも大切にしていた『もの』なのではないんかな?

と私は勝手に推測しています(笑)。

今、日本人として生きる私も『あい』を知り、

『あい』を極めて参りたいと思います。

日本の都道府県で『愛』が着く場所は愛媛県と愛知県です。

そんな2つの県の方々に、『愛』というものが、どういうものか…?

このよしこちゃんの遍路道でも、そして

先週の愛知県訪問でもたっぷり教えて頂きました。

ちなみに来月も愛知(名古屋)にナント!

2回も行くことになっておりますので、

まだしばらくは“愛”を“知”る旅は続きそうです(笑)。

あと、日比野さんの講話内容は・・・

①朝起き

②あいさつ

③元気・「はい!」という返事

④親孝行

⑤家族

⑥墓参り

⑦道具・機械

⑧金銭

⑨後始末

⑩清掃をする(自分の心を磨く)

⑪心配(しないこと)

⑫プラス言葉を使う

⑬「これがよい」と万象肯定する(ありのままを受け容れる)

⑭大自然に感謝する

以上14個の項目を大切に生きると、

よりよい人生が歩める!とのことでした。

産まれた時の「すなおさ」を、自らのわがままで歪めさせ、

何でもかんでも人のせいにしてしまっている、

自分自身を正したいなぁ〜って、改めて感じましたぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)

・・・モーニングセミナーの後は、

リーガロイヤルホテルの高級バイキングを

たった500円でマンキツさせて頂きマシタ(%笑う女%)(%晴れ%)

ここで、ビックリ仰天な事実が発覚いたしました!

日比野さん、新居浜の清家会長に・・・

「僕、四国遍路回っているので、案内して下さい」って

前々からお願いされていたそうなんでーすっ(%ショック女%)(%星%)

つまり、日比野さんはよしこちゃんと同じ「お遍路さん」だったんです!!

日比野さんと私は事前に、なーんにも打ち合わせしてないのに、

お遍路さんがこうしてバッタリ出会うとは。。。

恐ろしいくらい、バチっ☆と合ったご縁でした。。。

(お遍路&倫理やってますと、こんな有り得ない偶然のご縁が

バチ☆バチ☆合って来るから、怖いくらい不思議なんです・・・。)

強烈に嬉しかったので・・・

普段は自分のブログ写真に載せたくない、よしこちゃんなのですが(笑)、

この時ばかりは、日比野さんと清家さん、そして新居浜のステキなおねえさん

西原さんと一緒に記念撮影させて頂きましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)

日比野さんと清家さんは、清家さんのお車で、

逆打ち(反対回り)で回られるということで、

私は歩きで、順打ち(時計回り)で回っておりますので、

前回のお遍路さん終了地点まで送って頂き、

お二人とそこでお別れし、

一人でまた歩き出しましたぁ〜(%ニヤ女%)(%音符1%)

今日の25キロは、100%コンクリートの平坦な道で、

旧街道&国道11号線沿いを歩かせて頂きました。

前回の夏遍路と違って気候がよくって、

そして今回も遍路道沿いの方々にたっぷり応援され、

最後の4キロまでは快調でルンルンだったんですが、

最後が両足の足首より先が、じんじんしびれ・・・

カナリしんどかったですが、

なんとかおかげさまで無事歩ききることが出来ました!

その歩きの中で、今日もいろいろと考えていました。。。

四国遍路道沿いを歩いていて、いつも感じているんですが、

喜びも悲しみも富もみんな分け合う、分かち合う・・・

ゆるやかな輪〜和〜を描いている。

・・・それが、四国の(全国の)田舎の姿のような気がしています。

都会みたいに極端な金持ちもいなければ貧乏人もいない。

均一化して調和が取れている。

「足るを知る」という感じがしています。

これからの成熟した時期から衰退期(冬の時代)に入って行く

私たちの国・日本が、いつか必ず来る発芽・成長期(春の時代)まで、

楽しく果敢に生き抜いて、次の時代にバトンタッチする為には、

こんな日本の田舎に残るライフスタイル(=分かち合う精神)が

必要不可欠になると、私は見ています。

もっとも古くて、そして最先端を行く、私たち日本人の叡智が、

この遍路道沿いには残っています(%ニコ女%)(%星%)

次に、遍路道の真髄の一つとして、

「救いの道」 という側面があるような気がしています。

救われる道、そして救う道。

救われて、そして救う側に回る。

更に救われ、そして更に救う側に回る・・・。

救われるより救う方が

与えられるより与える方が

施されるより施す方が

感謝するよりも感謝される方が

幸せだということが、だんだん分かって来ました。

見える世界では、物がある方が幸せな感じがしますが、

実はなくなった方には見えない『ご褒美』が得られる。

いにしえの日本人はそれを『徳』と言いました。

与えられた方は『得』を頂き、与えた方は『徳』を得ます。

同じ『とく』を交換するのが、どうやら『出会い』というもののようです。

同じ『とく』でも『徳』をいかに得ていく…積んでいくかが、

人生の幸せ度合いにかなり関連しているようです。

世の為人の為と、捧げ尽くした時、

相手も周りの境遇環境も一切が己と成す…

つまり己=他者であり、己=世界となる。。。

うーん。精神世界って、底なしに奥が深いです・・・(%ニコ女%)(%星%)

【右写真→は四国中央市のシンボル・

「3つの煙突」が見える“ふるさとの風景”です。

実在した女子高生を題材にした

映画『書道ガールズ』の舞台になった場所です。

以前、その映画のDVDを見ましたが、寂れゆくふるさとを活性化しよう!と

立ち上がる女子高生の物語・・・めっちゃ感動いたしました。。。】

あと、思ったことは・・・

『一度でもこの世に存在したものは、永遠になくならない』

・・・ということです。

ふっ…と、そんな言葉を思い出しました。

その言葉の主は、倫理法人会の親組織、

倫理研究所・法人局の那須近畿方面長です。

祖父母をはじめ、私のご先祖さま、

かつてこの世にいたお世話になった方々は、

今、私たちが“見えるもの”では

骨や遺影・遺品・戸籍謄本だけになっています。

私たちが生きる“見える世界(顕界)”では

もう存在しない人たちなのですが、その姿が見えないだけであり、

実際には存在し続けているということを“感じる”んです。

つまり見える身体は無くなっても“想いや願い”は

“魂”に乗って永遠に存在し続け、今を生きる私たちに、

大切な『何か』を慈愛の心で与え続けて下さっていると思うんです。

それは応援・救い・戒め・苦難・出会い・気付き等…いろいろです。

だけどそれらには一つの共通点があり、

今を生きる私たちを『よりよい方向へ導くために、

その時々に必要なもの与えて頂いている』んやと思います。

よりよく生きる…その主役は今を生きる私たち本人であり、

その道を歩むのも創っていくのも私たちでありますが、

その応援をして下さっているのが所謂“幽界”にいる人たち

(顕界〜私たちが生きる娑婆の世界〜での修業を終え、

身体から解脱した魂たち)なのではないでしょうか…?

もちろん顕界にいる仲間たちの協力やサポートも大きいのですが、

その幽界の魂からの“慈愛のエネルギー”は、

私たち人間の想像を遥かに超える勢いで

ハイレベルで大きいような気が、最近はめちゃくちゃしています。

なんか“見えない世界”って、めっちゃ非科学的で

胡散臭い話でもあるんですが(笑)、

だけど冷静に考えてみれば、その人たちが存在していなければ、

私の両親、そして私は絶対にこの世に存在していない訳であり、

今でも時々、苦難の時等に思い出しては、

あれこれと“声”を聞けないかと思うし、

有り得ない…絶妙なタイミングで起こる偶然的な出会いや気付きも、

この幽界の存在を認めなければ、論理的&科学的に説明出来ないんです。

だからいつでもどこでも、見えるものだけでなく、

見えないものに対する感謝も忘れないで、

この一本道の“人生遍路道”を

朗らかにスナオに歩んで参りたいと思います(%笑う女%)(%王冠%)